カメラマンになるには大学や専門学校に行く必要があるのか?カメラマンの種類となるための方法を紹介




今回はプロカメラマンに実際になるにはどうしたらいいかを紹介します。

最近ではインスタも流行っていたり、カメラが一部の人だけではなく多くの人が楽しめるようになりました。
中にはプロのカメラマンになりたいと思う人もいるのではないでしょうか?

私は元々は理系のSEでしたが、27歳のときに転職して専門的な経験もコネもない状態からカメラ業界に入りました。
そして、新宿の百貨店や綺麗な髪のお姉さんのCMに携わってから独立。

プロのカメラマンになりたいけれども、道筋がまだ見えない人にそのなり方を紹介します。

どういった種類のカメラマンがいるのか

大きく分けて2種類

プロのカメラマンと言っても色んなカメラマンがいます。専門とするジャンルが違ったり、写真の使われる用途が違うからです。

数あるカメラマンのジャンルですが、プロのカメラマンは大きく2つに分けることができます。それは、商業カメラマンと作家的なカメラマンです。

商業カメラマン

商業カメラマンって?

企業などのクライアントから依頼があって撮影するカメラマンです。

商業的ニーズがあって、それに応える形で撮影を行います。 その報酬としてお金が発生します。世の中のプロカメラマンの多くは商業カメラマンです。私も商業カメラマンです。

そして、商業カメラマンにも色んなジャンルがあります。例えば、

  • ブライダル
  • 広告
  • 報道
  • スポーツ
  • 七五三などを撮る写真館

などなど、ここでは上げられないぐらい様々なジャンルの商業カメラマンがいます。

商業カメラマンになるメリット

カメラマンとして考えた場合、商業カメラマンになるメリットは2つあります。

1. 収益化しやすい

依頼を受けて撮影するので、それについての報酬が得られます。 そのため、稼ぐカメラマンは年収が数千万円ぐらいにいきますし、普通に仕事をしていれば食べていけるぐらいは稼げます。

2. 圧倒的に経験が積める

企業の依頼に応える形で撮影するので経験に幅が出ます。

  • 会社勤務のカメラマンの場合、仕事がどんどん入ってくるので撮影の量をこなすことができる
  • 撮影の時間は限られているので、次第に限られた時間内で撮影できるようになっていく
  • 自分がやったこともない撮影もする必要があるので、スキルに幅が出る

仕事を完全に選べるわけではないことが逆にポイント。撮影に食わず嫌いできないので、案外やってみると自分にハマったってことが多いです。

商業カメラマンのデメリット

自分が本当に撮りたいものが撮れない

企業からの依頼を受けて撮影するので、自分が撮りたい内容と差がでます。企業や代理店の意向が入るので。

例えば、起用した芸能人にはイメージがあるので、無茶なことはできません。

作家的カメラマン

作家的カメラマンって?

企業などの依頼を受けるのではなく、自分で写真集を出したり個展を開いたりして活動するのが作家的カメラマンです。企業からの依頼だと自分が表現したい内容と差がでたり制約がついたりしてしまいます。そのため、自分が表現したい内容を表現するために、企業からの依頼ではなく自分自身で被写体を選んで活動します。

カメラマンを目指す人で作家的カメラマンになりたい思っている人も多いのではないでしょうか。

作家的カメラマンになるメリット

自分の撮りたいものを撮れるというのが一番のメッリットです。

例えば、情熱大陸にも出演された梅佳代さん。被写体は子供やおじいさんなど。撮りたい写真を撮り続けて、木村伊兵衛写真賞など数々の賞を受賞。写真集も出されています。

普段は商業カメラマンをしていて、プライベートで作家的カメラマンとして撮りたいものを撮るといった活動をしている人も多くいます。

作家的カメラマンになるデメリット

収益化のポイントが後ろにくるので、短期的にはこれだけで食べていくのは困難です。

商業カメラマンの場合は、企業から依頼を受けて、撮影したらギャラが発生します。
企業から依頼➡撮影➡収益化

作家的カメラマンの場合は、撮影しても自分の好きなものを撮っているだけなのでギャラが発生しません。
撮りたいものを選ぶ➡撮影➡ファンを作る➡ファンが写真集などを購入➡収益化

撮影した後にいかに収益化させるかがポイントになります。撮影して勝手にファンがつくことはありません。個展を開いたり、出版社に持ち込んだり、SNSで拡散させたりして、カメラマンである自分にファンを付ける必要があります。

写真集は爆発的に売れるものではないので、講演や執筆や撮影指導などをして収益を上げます。 ただ、インスタなどのSNSが以前よりも発達しているので、作家的カメラマンも活動しやすくなっています。

マツモト
私も商業カメラマンになる前は、旅をしながら写真を撮る旅カメラマンになりたいと思ってました。お金にならないのとスタジオでライティング技術を修得したかったので商業カメラマンの道を選びました。

プロのカメラマンになるには

実際にプロのカメラマンになるにはどうすればいいでしょうか?いつくか方法があるので紹介します。

学校に行く

このルートが一番の王道です。このルートに進む人は中高生ぐらいといったように早めにカメラマンになると決めている人が多いでしょう。

カリキュラムがしっかりしているので体系立ててカメラを学ぶことができます。就職先もある程度紹介されたり、情報もたくさん入ってくるのでスムーズにカメラマンへの道を進めます。

学校としては、

  • 専門学校
  • 美術大学
  • 芸術大学

などが考えられます。 私の周りの商業カメラマンもだいたい学校に通ってカメラマンになっています。

飛び込む

私が通ったルートです。学校に通わないで、直接写真スタジオに就職したり、プロのカメラマンに弟子入りしたりするルートです。

撮りたい写真が明確にあったり、憧れのカメラマンがいる場合はこのルートが早いです。もちろん就職条件を満たせばですが。

私の場合、新卒からSEとして働いていたので、カメラマンを目指したときは既に27歳。カメラマンになるために、そこから何年も学校に通うとなるとかなり出遅れると思いました。学費もかかりますしね。そのため写真スタジオに就職して現場で経験を積もうと考えました

ちなみに、コネも経験もない状態でこのルートを選択するとなかなか就職先が見つかりません。私の場合は30社ほど応募してようやくカメラマンアシスタントとして就職できました。拾ってくれた社長には感謝しかありません。

副業で小さく始める

アマチュアだったとしても、ある程度のスキルがあれば仕事になります。

最近だとタイムチケットなどのサービスを使えば、インターネットを通じて撮影の依頼を受けることができます。

SNSの出会い系アプリなどで使うプロフィール写真の撮影依頼依頼が多いようです。

撮影単価は安いですが、自分のカメラの腕でお金を稼ぐことは自信につながります。

(番外編)SNSからプロカメラマンに

最近ではインスタなどで投稿しているうちに火がついてプロカメラマンになる人が出てきています。

濱田英明さんや保井崇志さんを知っている人も多いんじゃないでしょうか。

SNSはどこで火がつくかわからないので、このルートを狙ってできるかというと難しいです。プロカメラマンへの確実な道というわけではありませんが、バズれば海外への大手メディアの仕事に繋がることもあるので夢のあるルートです。

まとめ

今回はプロカメラマンの種類とプロカメラマンになるためのルートについて紹介しました。

カメラが好きで、それが高じてカメラマンになれたらと思う人も多いと思います。私が実際にそうでしたし。

私の場合はもともと理系出身で仕事もSEで全くカメラ業界とは違った業界にいました。当時はカメラ業界に人脈もコネもまったくない27歳。プロカメラマンになりたいと思っても実際にどうやったらなれるものか見当も付かず。

そんな私でもプロのカメラマンになって新宿の百貨店や綺麗な髪のお姉さんのCMに携わることができました。この記事がこれからカメラマンを目指す人の何かしらの参考になれば嬉しいです。

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