仕事のストレスの5割は人間関係。怒りの感情を持ったときの対処法




仕事の上でのストレスってどういったものがあるのでしょう?

日経BPコンサルティングの調べによると、ストレスの原因として、「仕事量が多い」ことや、「将来への不安など」の割合が大きかったみたいですが、一番大きかったのが「職場の人間関係」

その割合は5割ほど。

仕事の基本は人なので、人間関係の悩みを持つ人が多いのは納得できる結果です。

そして人間関係の中で最も起きやすいのが「怒りの感情」

上司が部下を怒ったり、心の中で部下が上司に怒りの感情を持つこともあると思います。

今回は、怒りの感情を持った時の対処法についてです。

怒りの感情の正体は?

職場で怒りの感情を持ったときのことを思い出してみてください。

そのときはどうして怒りの感情が湧いてきたのでしょうか?

そして、そもそも人はなぜ怒るのでしょうか?

人が怒るのは、「自分の思い通りにならなかった」からです。

「こうなったらいいな」であったり、「こうすべきだ」といった自分の価値観を相手に当てはめようとします。

そして実際に期待した通りにならなかった場合に怒りの感情が湧いてきます。

自分は正しいという思い込み

人は無意識に自分は正しいと思っています。

それは悪人であったとしても自分は正しいと思っています。

全米をふるえあがらせた暗黒街の王者アル・カポネ。カポネの配下には殺し屋が700人いたり、稼いだ金で警察や裁判所、政治家などを買収して自分たちの仕事をやりやすくしたり。

極悪人と言われるカポネですが、本人の主張としては「おれの働き盛りの大半を、よのため人のためにつくしてきた。ところが、どうだ。おれの得たものは、冷たい世間の非難と、お尋ね者の烙印だけだ。」

カポネは自分のことを悪人どころか慈善家と大まじめに思っていました。

カポネほどの悪人でも自分のことは正しいと思っているので、彼ほど悪人ではない一般の人は自分のことをどう思っているのかは想像できますよね。

人は自分は正しいと思い込む傾向があるわけです。

正義の敵は正義

「正しいこと = 正義」とした場合、正義の敵は何になるのでしょうか?

正義の敵は、別の正義です。

つまり自分の正義の敵は、「他人が思う正義」

自分が正義を実行しているのに相手が抵抗する姿勢を見せるとき、相手は相手の正義を実行しているので平行線をたどるわけです。

みんながそれぞれの正義を持っているので、誰かの正義が勝つときは別の人の正義が負ける。

正義は必ず勝つとは限らないことになります。

より良く生きる

職場での悩みの大半が人間関係というのも、それもそのはず。

みんなが正義を振りかざしているわけなので、色んなところで衝突が起きます。

では、実際に怒りの感情が湧いたときにはどうしたらいいのでしょうか?

例えば、人から何か言われて怒りの感情が湧いたときはどうすればいいのでしょうか?

そもそも人生の限られた時間の多くを人との衝突に費やすのはもったいないですよね。

何も人と衝突するために生きているわけではないと思いますし。

人はより良く生きたいと思っています。そして自分を高めたいと思っています。

そこで、古代ギリシアの哲学者の名言があります。

あなたのことを人が悪く言う。それが真実なら直せばいい。それが嘘なら笑い飛ばせばいい。

引用:エピクテトス

自分を高めるために、人からアドバイスをもらえたら嬉しいですよね。

逆に単なる悪口だったら、それにかまっている時間がもったいない。笑い飛ばしてネタにするぐらいが丁度いいのかもしれません。

まとめ

今回は、怒りの感情を持った時の対処法についてでした。

人が怒りの感情を持つのは、自分の思っている通りにならないとき。

人は誰しも自分のことを正しいと思っていますが、相手も相手で自分のことを正しいと思っています。

人とのコミュニケーションで、みんながみんな自分の思った通りになるわけはないので、怒りの感情はどこかで発生します。

怒りの感情が湧くときの多くは、人から何かを言われた時。

俯瞰的に考えてみて、もし言われたことが本当であれば取り入れて自分を高めればいいですし、単なる悪口であったらそれに構って時間を浪費するのはもったい無い。笑い飛ばすぐらいが丁度いいです。

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