あいつは空気を読めない!?空気を読むことのリスク

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「あいつは空気が読めない」

何人か集まると一人ぐらいはいそうですよね笑

空気は読めないより読めたほうがいいですが、読むことで大きなチャンスを失っているかもしれません。

今回は空気を読むことでもたらされるリスクについてです。

空気を読む美徳

日本人は空気を読むことについて割と得意だと思います。

空気を読むことに長けた理由の一つが島国であるということ。土壌が豊かなので定住する農耕民族であることが大きな理由です。

村の中でトラブルが発生すると後々面倒なので、空気を読んでできるだけトラブルが発生しないようにします。

また、千年ものあいだ京都に都があったことにしても、かなり狭いエリアに人が長屋を建てて密集して住んでいました。

障子など、隣に人の気配を感じて生活していたため、生活空間も分割されているようで完全に分割されていません。緩やかに繋がりを持って生活をしていました。

トラブルを避けるためにモノゴトを敢えて明確にせず、明らかな主張をせずに含ませる表現が「奥ゆかしい」とされる文化が育つわけです。

これに武士道である「義、勇、仁、礼、誠、名誉、忠義」といった価値観や、儒教の教えが合わさって、空気を読んで気遣うといった日本人の美徳が形成されていきます。

空気を読むということは!?

社会生活を送る上で空気は読めたほうが何かと生活しやすいです。

空気が読めると人間関係も良好になりますし、逆に読めないと白い目で見られるなどデメリットもあります。

空気は読めないより読めたほうがいいですが、空気を読みすぎて自分の意見を主張できないといったことになると話は別にです。

そもそも空気を読むというのは「多数派につく」ということです。

その場の雰囲気を察して、多くの人が求める行動を取ることが空気を読むということになります。

世の中を変えるようなイノベーションを起こそうとした場合、ここがクセモノで、イノベーションは多数派の中からは生まれません。

常識を変えるような変化は、いつもクレイジーな人たちが起こしていきます。

アップルの次のCMは有名ですね。「Think different.」

多数派につくということは、円満な日常生活を送る上では大切ですが、空気を読みすぎると今度は停滞が発生します。

ダーウィンの進化論にもあるように、生き残る種というのは強い種ではありません。生き残る種というのは変化に対応できる種です。

恐竜にしても何にしても地球を支配した強い種は過去にいくつかありますが、結局は衰退します。歴史を見ても、世界中に強かった帝国はありますが、状況の変化に対応できずに潰れていきました。

自転車やコマと同じで、動き続けることが大事。止まると逆に安定しないものです。特に、今のように時代の流れが早いと一層それが顕著になります。

空気を読むことは大切ですが、読みすぎて変化点を生み出せなくなってしまうとなると、空気を読みすぎるということはリスクになります。

まとめ

今回は空気を読むことのリスクについてでした。

会社にしても、何かしらのコミュニティにしても、空気を読めないと人に迷惑をかけたり白い目で見られたり、社会生活を送る上では不都合が多いです。

空気は読めないよりも読めたほうがいいですが、かと言って空気を読みすぎると多数派に同調することになり、平凡な毎日を送ることになります。

もし今の生活に変化が乏しく、周りに流されているとしたら、時にはリスクを取って空気を読まないという選択をすることで変化点を起こすのもいいのではないでしょうか。

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