頑張らない。120%のチカラを出さないのが目標達成のコツ。

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「頑張ります!」

頑張ることは日本では美徳とされていまね。

頑張る姿は人の心を打ちますし、逆に頑張らないことは手を抜いているような印象さえ与えてしまうので、とりあえず頑張ることは良いことといったところでしょうか。

ただ、頑張るというのは瞬間的なもので、長くは続きません。頑張ると疲れちゃいます。

今回は目標達成のためには頑張らないことが大切ということについてです。

頑張らないことが大切

頑張る。やる気や真面目に取り組む姿勢が見える言葉ですが、目標達成のためには頑張らないことが大切です。

頑張っている状態というのは緊張して気負った状態。

スポーツの世界だとわかりやすいですよね。気負った状態の選手というのはだいたいパフォーマンスが低下します。

余計なチカラが入っていたり、視野が狭くなっていたり、呼吸が浅くなっていたり。

自分の実力を超えたチカラを出そうとして自滅してしまうといったパターンですね。

つまりは、頑張るというのは普通ではない状態です。

普通ではない状態だと、本来出せるチカラも出せなくなってしまいます。

そして何より、変にチカラが入っているので疲れてしまいます。

頑張るのはチカラが足りないから

やり投げの日本記録保持者の溝口和洋さんの言葉に次のようなものがあります。

「気合で投げるしかない」と思ってやってきたのだが、気合で投げるというのは、逆に弱いからではないかと思うようになったのだ。
(中略)
つまり弱いからこそ、気合に頼る。気持ちに余裕がないのだ。

溝口さんの自己ベストの87m60は30年間破られていない日本記録です。常に試行錯誤を繰り返した結果、大型選手が活躍しているにもかかわらず、小柄でありながら世界やり投げのワールドクランプリ総合2位という快挙を成し遂げました。

溝口さんには面白い逸話があります。

常識を疑い、徹底的に検証を行った結果、前向きに走るよりも後ろ向きに走ったほうが速いのではないかという仮説を立てて、しばらく後ろ向きで走る練習をしたそうです。

後ろ向きで走って練習を繰り返した結果、やっぱり前向きで走ったほうが速いことがわかって、普通に前向きに走るように戻したらしいです笑

その溝口さんが仰っているのが、「弱いからこそ、気合に頼る」

つまりは、頑張るのは実力不足ということです。

では、足りない実力を補うためにはどうすればいいか?

それは普段からの準備。どれだけ試行錯誤を繰り返したかです。

いざという時に気合に頼ってもボロが出るだけです。常日頃から準備をして、本番では平常心で臨むといったことが大切です。

準備9割。本番の前にほとんど勝負は決まっています。

うまくいく人は頑張ってない

好きこそものの上手なれと言いますが、好きでやることが一番です。

「努力は夢中に勝てない」

小さい頃にゲームにハマった人には覚えがあると思うのですが、親から叱られようが、親の目を盗んでゲームをしたことがあると思います。

歴史の年号は覚えていなくても、ドラクエの呪文やポケモンのキャラクターは全て完璧に覚えていたり。

ゲームを頑張ってしているわけではなくて、ゲームに夢中になっています。

仕事も同じで、夢中になっている人は頑張っていません。

仕事だとリアルなので、ゲームと同じ心の持ちようかと言うと勿論違いますが、本人たちからすると頑張っていると認識していません。

逆に頑張っていると認識している人の多くは、やらされている仕事か好きではない仕事をやっているのかもしれません。

まとめ

今回は、目標達成のためには頑張らないことが大切ということでした。

日本人はついつい頑張りがちで、頑張っている人を褒める文化があります。

もちろん、頑張ることに含まれる前向きな姿勢は素晴らしいですが、目標達成で大事なのは目標を達成すること。頑張ることではありません。

そのためには、日頃からの準備が何より大切です。

頑張って目標達成すると、劇的なせいもあってテンションも上がりますが、長くは続きません。

逆に、淡々と仕事を進めて、淡々と目標達成していくことが、長期的に目標達成を続ける上で大切なことです。

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