週の半ばの朝に目が覚めると、体が重く感じることってないですか?
段々と疲れが溜まってきて週末が待ち遠しいといったこともあるのではないでしょうか。
そんな時、「あと5分、あと5分たったらベッドから出よう…」と思って動き出すこともあると思います(笑)
昨日夜更かししたから朝がしんどいといったこともありますが、ハイパフォーマンスを発揮するためには一日の始まりはどのような状態がベストでしょうか?
今回は、ハイパフォーマンスを生み出す一日の始め方についてです。
一日の始まりは何時から?
日が昇ってから起床する人もいれば、日が昇る前に起床して仕事を始めている人もいます。
目が覚めてから「今日も一日頑張るぞ!」と一日の始まりを感じると思うのですが、ハイパフォーマンスを発揮するためには、もっと早いタイミングで一日を捉えることがオススメです。
そのタイミングというのが前日の夜。
朝目が覚めてから一日をスタートするのではなく、前日の夜に一日をスタートするという意識です。
一日の終わりは寝るタイミング?
仕事のストレスが溜まっていると、家に帰ってから夜更かししてしまうこともあるんじゃないでしょうか?
ストレス解消のためにテレビを見たり、漫画を読んだり、ネットサーフィンをしたり。
気づいたら夜更かししてしまった…
ストレス解消も含めて寝るまでを一日として捉えると、こんな感じになると思います。
1に睡眠。2に食事。3に運動。
コンディションをベストに整えてこそ質の良い仕事ができます。
二日酔いでは仕事にならないですし、疲れ切っているときに人から頼まれごとをされると快く引き受けられないですよね。
健康的な体をつくるには、栄養バランスのとれた食事、適度な運動、十分な睡眠が重要です。
どれも大事な要素ですが、順番は1に睡眠。2に食事。3に運動。
この優先順位です。
本当に体調が悪いときに睡眠より食事を優先するでしょうか?もしくは運動するでしょうか?
多少睡眠時間を削っても無理をすれば何となく仕事はできますが、睡眠負債として体にダメージも残ります。
ハイパフォーマンスを発揮するためには、質の良い睡眠が大切です。
勝負の決め手は事前準備
本番までにどれだけ周到に準備できているかで結果が別れます。
プレゼンといえばスティーブ・ジョブズが思い浮かびますが、ジョブズのプレゼンも徹底的に練習してから本番に臨んでいました。
何週間も前から準備を始め、話す予定の製品や技術について勉強をし、5分間のプレゼンのために何百時間も費やしたそうです。
そしてリハーサルも丸二日行って本番です。
これだけやっているからこそ、本番にあれだけのパフォーマンスを発揮できるわけですね。
一日の仕事の質を高めるためにも事前準備が大切です。
朝起きた時に、睡眠不足や体調不良だったら良い仕事はできません。
そのためにも一日の始まりを前日の夜に設定して体調を整えることがオススメです。
まとめ
今回は、ハイパフォーマンスを生み出す一日の始め方についてでした。
朝起きてから一日が始まりますが、その時点でコンディションが整っていないと一日を通して良い仕事をするのは困難です。
夜更かしをして睡眠不足だったり、二日酔いだと、ハイパフォーマンスは厳しいですよね。
ハイパフォーマンスを発揮するために、一日の始まりを前日の夜にすることがオススメです。
そうすることで、夜更かしなどを回避してコンディションを整えるといった意識が働きます。
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