エラーが表示されつづけるのは気持ち悪いですし、SEO的にはあまりよくないので解消したいところです。
本記事では、このエラーの原因と対処方法について解説します。
目次
「送信された URL に noindex タグが追加されています」のエラー原因は?
このエラーが表示される原因は、googleに送信しているxmlサイトマップにnoindex指定しているページが含まれているから起きます。
つまり、「indexしないで(noindex)」と指定しているのに「indexしてくれ(xmlサイトマップに含めている)」と指示しているので、サーチコンソールからすると「どっちやねん!?」となってエラーと表示しているわけです。
このエラーを解決するためには、次の2つのどちらかを設定し直せばいいことになります。
- エラーが出ているページで設定しているnoindexの設定
- googleに送信しているxmlサイトマップの設定
「送信された URL に noindex タグが追加されています」のエラーの対処方法は?」
では、エラーの対処方法を2つ説明します。
対処方法①:noindexを外す
まず1つ目の対処方法は、対象ページのnoindexを外してindexさせるというもの。
ページを見直してみて、noindexさせる必要がやっぱりなかった場合はnoindexを外してください。
とはいえ、indexさせる必要がなくてnoindexにしているわけなので、多くの場合は次の対処方法になると思います。
対処方法②:xmlサイトマップから指定のページを外す
2つ目の対処方法は、googleに送信しているxmlサイトマップから、対象のページを外すというもの。
xmlサイトマップは「Google XML Sitemaps」というプラグインを使って送っている人が多いと思います。
このプラグインの設定画面を開き、「Excluded Items」という項目の「投稿 (個別記事) を含めない:」という部分でページ(記事)のIDをカンマ区切りで入力すればオッケーです。
ページのIDは、該当ページのアドレスバーの「post=〇〇〇〇」の部分になります。
この画像の場合だと「8973」がIDになります。
数日してからサーチコンソールを確認するとエラーが消えます。
まとめ
この記事では、サーチコンソールで「送信された URL に noindex タグが追加されています」エラーが表示されたときの原因と対処方法について解説しました。
エラーを解消してキレイな状態を保っておくほうが気持ちいいですし、SEO的にも有利になるので、今回のエラーが出ている人は試してみてください。