そうやって先延ばしにしてしまうことってないですか?
そこでこの記事では、スピードが未来を決めるということについて書きます。
2分くらいで読めますし、先延ばしにして失敗しがちな方は、まずはご一読を!
多くの失敗は「実行が遅い」か「やらない」か
仕事は時間との勝負です。
時間をかければ良いものができるとは限りませんが、限られた時間の中でどれだけクオリティーの高いものが出せるかが大事なわけですよね。
そして仕事には失敗はつきもの。
同じことを同じようにやっていれば失敗することはないかもしれませんが、状況は変わりますし案件も変わるので、失敗しないということはないでしょう。
けれども、その失敗の原因の多くは「実行が遅い」ことです。
取り掛かるのが遅いのか、もしくは進行が遅いのか。
少し枠を広げて、人生というスケールで考えてみると、「あー、あのときやっておけば…」といった後悔もあるでしょう。
そう思うと、人生の多くの失敗は「実行が遅い」か「やらないか」の2つの割合が多いと考えられます。
早すぎて失敗することは僅か
失敗の原因の多くが「実行が遅い」か「やらないか」の2つの場合、その逆の早すぎることで失敗してしまうことはあるのでしょうか?
例えば、スタートアップ起業があまりにも早いタイミングで規模を拡大しようとすると、組織がうまく機能しなくなったりします。
消費者レベルでいうと、セールが翌日から開催されると知らずに購入して、一日違いで高値で買ったりすることでしょうか。
稀に早すぎて失敗することはあると思いますが、そういった事例は極わずかで、多くの場合はタイミングを逃して出遅れたことによるものでしょう。
スピードが未来を決める
楽天市場だけではなく、幅広く事業展開している楽天グループ。
代表の三木谷浩史さんの資産額は、フォーブスが発表している日本長者番付2019でランキング5位の6670億円。
一代でここまでの成功は凄いとしか言えないですが、その楽天が発表している成功のコンセプトにあるのが次のもの。
スピード!!スピード!!スピード!!
重要なのは他社が1年かかることを1ヶ月でやり遂げるスピード。
勝負はこの2~3年で分かれる。引用:成功のコンセプト(楽天)
楽天は大企業と思えないぐらいの事業展開の速さ。
このスピード感があるから今ぐらいの企業規模になっているんでしょうね。
仕事や人生の未来を決めるのはスピード感。
多くの失敗はスピードの遅さが原因ですし、早すぎることでの失敗は稀なので、早すぎるぐらいのスピード感で進めるのが丁度いいんでしょうね。
まとめ
この記事では次のことを書きました。
- 早すぎて失敗するのは僅か。
- 失敗の多くは「遅い」か「やらない」か。
- スピードが未来を決める。
うまくいっている人に共通する特徴はスピードがはやいことです。
他の人が3日かかることを1日ぐらいでパパっとやって、次のことに取り掛かっています。
遅くて困ることはありますが、早くて困ることは稀。
スピード感を大切にしたいですね。
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