頼まれごとをされたときにどんな気持ちになるのでしょうか?
もしかしたら「面倒くさい」とか「他の人に頼んでよ」とか思ったりすることもあると思います。
頼まれごとを全部引き受けていると収集がつかなくなるので、断ることも時には大事。
けれどもその仕事は本当はあなたにやってほしい仕事である場合が多いです。
今回は、頼まれごとを断る前に、ちょっと考えてみることについてです。
あなたにやって欲しい仕事
頼まれごとをされたときに面倒くさいと思うこともあると思います。
例えば、他にも仕事を抱えていてスケジュールの調整が必要なときや、退屈な仕事を頼まれたときなど。
全部引き受けているとスケジュールがパンパンになってパンクしてしまうので、断れるものは断ってしまうのもいいと思います。
ただし、その仕事は他の人ではなくて「あなた」にやって欲しい仕事の可能性が高いです。
頼む方からすると、何人かいるなかで一番適任だと思って依頼しているはずです。
断る前に、一番あなたがその仕事について秀でていて、引き受けたほうが組織として最適なのではと俯瞰してみることが大切です。
才能は他人が見つけてくれる
頼まれごとの中には「何でこんな簡単な仕事ばっかり自分に振られるんだ…」と思うことがあるかもしれません。
けれども、もしかするとその仕事があなたの才能を発揮できるジャンルなのかもしれないのです。
簡単に感じられる仕事も、他の人からするとすごく難しく感じるかもしれません。
どうして簡単に感じられるかと言うと、それはあなたに才能があるから。
才能は自分では見つけにくいものです。なぜなら自分にとって出来るのが当たり前だからです。
出来て当たり前のことが、他の人にとっては当たり前ではないわけですね。
誰かから「あなたって〇〇が得意だよね~」といった具合に、才能は人に見つけてもらうものです。
まとめ
今回は、頼まれごとを断る前に、ちょっと考えてみることについてでした。
頼まれた仕事を簡単に感じたとしても、他の人からすると難しく感じることがあります。
つまりそれはあなたに才能があるから。
才能は周りが見つけてくれるものであり、頼まれごとは自分がやることが組織としては最適な場合が多いです。
頼まれごとを断る前にそういったことを考えてみるのもいいのではないでしょうか。