「今日も気づいたら一日終わっていた」が繰り返されるときは「一日一止」

今年も残りわずかですね。

大人になると時間の経過を速く感じますが、実際に大人になるにつれて時間を速く感じるという感覚は、Ludwig Maximilian大学で行われた調査結果でも実証されています。

気づけば一日があっという間に過ぎているということもあるかと思いますが、そんな時こそ「一日一止(いちにちいっし)」の教えが有効です。

忙しい時こそ心の余裕とスケジューリングが大事。

今回は、一日一止を心がけることについてです。

一日一止

「一日に一度立ち止まれば、正しい生き方ができる」という、中国の言葉です。

「一」と「止」をあわせると「正」という文字になることからしても、なるほどと思わせられる言葉ですね。

朝早く起きて、仕事をして、夜遅く帰って眠る。

例えばそういった忙しい日々を過ごしていると、充実感はあるかもしれませんが、一段落して振り返ったときに「おやおや、本当にこういったことをやりたかったんだっけ…」ということになりかねません。

私も一日17時間ぐらい働いていたときは、スキル的に成長できたと思う半面、自分の大切な軸とは違った働き方をしていたと思います。

歩みを止めないことは大事ですが、走り続けるとなるとさすがに息切れしてしまいますしね。

前に進もうという心構えと同時に、英気を養うための休養と、どのように進むかという計画性も大事です。

そのためにも、一日のうちで少し立ち止まる時間を持つことは、自分と対話して心と体を整える意味でも大切です。

一日の中でいつ止まるの?

走る方向の軌道修正したりするためにも一日の中で立ち止まることが大切になるわけですが、どの時間がいいのでしょうか?

これは人それぞれなので、この時間帯がベストというものはなくて、夜の寝る前などでもいいと思いますが、私がオススメしたいのは起きてから仕事に取り掛かる前の時間帯。

自分自身に15分~30分程度のアポイントを入れて、一日のスケジューリングと短期・中期・長期の目標確認をしてみるといいと思います。

朝にしっかりと一日のスケジューリングをすることで、無駄な時間の過ごし方を極力省けますし、ゆとりを持って一日を過ごすことができます。

もちろん突発的なタスクも入ってくるかもしれませんが、心にゆとりがあるからこそ臨機応変に対応できます。

また、目標は日々の生活や人生の灯台のようなもの。

自分がどこに向かっているかの道標になります。

だからこそ毎日目標を確認することで、自分がどの方向に進むののか、どれだけ進んでいるかを確認することが大事です。

出社時間に間に合うギリギリまでベッドで二度寝するのとでは雲泥の差が出そうですよね。

大切なのは自分を知ること

人は必ずと言っていいほど環境に影響を受けます。

職場であったり友人であったり触れている情報であったり。

知らず知らずのうちに周りに流されてしまって、自分がどのように生きたいのかを見失っていることがあります。

あの有名なスナフキンも言っています。

大切なのは自分のしたいことを、自分で知ってることだよ

What is important is that you know what you want to do.

引用:スナフキン

忙しいときこそ、一日一止。

自分自身と向き合って、自分が何を求めているかを確認する時間が大切です。

まとめ

今回は、一日一止を心がけることについてでした。

忙しいと、いつの間にか一日が終わる毎日が繰り返されるといったこともあると思います。

「走りながら考える」という人もいますが、迷いや不安の中で走っても本来の実力を発揮できませんし、走り続けるのにも限界があります。

無理をしているといつかは心身ともに不調をきたしてしまいますしね。

そんなときこそ「一日一止」。

少し立ち止まって心と体を整える時間が大切です。

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