そういった疑問をお持ちではありませんか?
そこでこの記事では、人生をもっとワクワクしたものにするためのコツを体感時間という観点から書きます
具体的には次の順番にご紹介していきます。
- 体感時間とは?絶対時間とは?
- ワクワクした毎日のコツは体感時間の長短
3分くらいで読めるので、もっと毎日をワクワクさせたい方は、まずはご一読を!
体感時間と絶対時間
体感時間
体感時間というのは、それぞれの人が感じる時間の長さのことです。
例えば、お腹がめちゃくちゃ空いているときに待つカップラーメンの3分間はとてつもなく長く感じますよね。
一方で、好きな人と過ごす一日は一瞬で過ぎてしまいます。
時計の針は同じスピードで進んでいますが、実際に感じる時間の長さは心の状態で変化するわけです。
絶対時間
絶対時間というのは、誰にとっても同じように流れる時間のことです。
一日24時間というのは、誰にとっても同じ24時間。
体感時間とは関係なく、皆に共通する時間の長さです。
体感時間の短いもので一日を埋める
人生をもっとワクワクしたものにするためには、「体感時間の短い」もので一日を埋めるのがコツです。
仕事だと、やらされる仕事は体感時間が長く感じますが、自分から進んでやる仕事だと短く感じます。
休日出勤して仕事をしていると体感時間は長く感じますが、気の合う友達と過ごす休日は短く感じますよね。
ワクワクしている状態だと、体感時間は短くなる傾向があります。
つまりは、体感時間の短いもので一日を埋め尽くすようにすると、ワクワクした一日になるというわけです。
体感時間の長いものはできるだけ排除する
逆に体感時間が長いものは一日の中からできるだけなくしてしまったほうがいいわけです。
例えば、満員電車。ストレスもかかりますし、家の最寄り駅から会社の最寄り駅までずっと満員電車だと、乗っているときの体感時間は長くなりますよね。
だったら、会社の近くに引っ越すなどをして、体感時間が長くなる要素をどんどんなくしていきましょう。
一日の中身を見てみると、体感時間の長いものが色々見つかると思います。
その原因となる要素をなくなるように工夫することが大切です。
体感時間の長いものでも残したほうがいいもの
ワクワクした毎日に送ろうとした場合、体感時間の長いものはできるだけなくしたほうがいいわけですが、体感時間の長いものの中でも、残したほうがいいものもあります。
それは、「自分の成長につながるもの」
成長に必要な要素としてストレスがあります。
例えば、筋トレなどは筋肉にストレスをかけて鍛えるわけですが、ストレスがかかっている状態は体感時間が長く感じます。
自分よりも実力が上の人と真剣な会話をするときなども、ストレスがかかるので、友達と会話するときに比べて体感時間が長く感じられます。
ワクワクした毎日を過ごすためには、体感時間の短いもので埋め尽くしたほうがいいのですが、それだけで埋め尽くしてしまうと自分の成長速度が遅くなってしまうので注意が必要です。
体感時間の長いものの中でも、自分の成長に必要なものについては残しておいたほうがいいですね。
まとめ:ワクワクした毎日のコツは体感時間をベースに一日を設計すること
この記事では次のことを書きました。
- ワクワクした毎日を送るためには体感時間の短いもので一日を埋め尽くす。
- 体感時間の長いものはできるだけ一日の中に入れない。
- 体感時間の長いものでも、自分の成長につながるものはなくさない。
ワクワクしていると体感時間も短くなるので、体感時間の長短がワクワクの1つの基準になります。
体感時間の短いもので一日を埋め尽くすことでワクワクした毎日になるわけですね。
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