そういった悩みを持ったことはありませんか?
そこでこの記事では、働くことの本質を「傍(はた)を楽にする」ことから考えます。
具体的には次の順番にご紹介していきます。
- 働くとはどういうことか?
- 「傍を楽にする」から働くことの本質を考える
2分くらいで読めるので、働くことのに悩んでいる方は、まずはご一読を!
働くとは何か?
「働くとは何か?」
これから働こうとする人や、働いている人は一度ぐらいは考えたことがある問いかけですよね。
その結果、それぞれが自分の答えを出していきます。
・お金を稼いで自立するため
・自分自身が成長するため
・人脈を増やして、豊かな人間関係を築くため
どれも正解でありますし、特に決まった答えがないのが「働くとは何か?」という問いかけでしょう。
「傍を楽にする」から見える働くことの本質
では、働くの本質とは何でしょうか?
働くを言い換えるとその本質が見えてきます。
働くとは「傍(はた)を楽(らく)にする」こと。
周囲の人や世の中の人を楽にして、その対価としてお金を受け取ることが働くということです。
つまりは積極的に「他者貢献」することが働くことの本質なんですね。
この「傍(はた)を楽(らく)にする」ことには2つの意味が含まれています。
- 周りを楽にする
- 周りを楽しませる
これは言い換えると…
- 周りのネガティブな要素を減らす
- 周りのポジティブな要素を増やす
どちらかをすれば他者に貢献することになりますし、働くということです。
不平不満を言ってばかりいるのは働いているとは言えないですし、自分が楽しくなければ周りも楽しませられないので、自分を楽しませるのも仕事の一環です。
マニュアルなどを作って周りを楽にさせるのは働いていることになりますし、役に立った実感があってモチベーションが上がるとしたら働いたということでしょう。
積極的に他者に貢献することが働くことで、その対価としてお金をもらうことになります。
傍を楽にすることが働くことの本質なわけですね。
まとめ
この記事では次のことを書きました。
- 働くことの本質は「傍を楽にする」こと
- 「周りを楽にする」か「周りを楽しませる」ことが働くということ
仕事をしていると、「自分のやりたいことをやる」であったり、「不平不満を言う」ことがあるかもしれません。
ただ働くということは、周りの人や他者に対する貢献の姿勢があるのが大前提。
ワガママばかりを言ったり、自分にベクトルが向いて周りが見えなくなっていると、その前提が崩れていて働いているとは言えません。
まずは貢献するところから始めることが大切です。
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