そういった悩みをお持ちではありませんか？
もしくは志は高いのに、成果につながらなかったり。
そこでこの記事では、どうやったら大きな成果が得られるかを、アクション、スキル、マインドの観点から書きます。
具体的には次の順番にご紹介していきます。
- 大きな成果を出すために必要なもの
- アクションとスキルとマインドの関係性
- スキルとマインドを磨くためには？
３分くらいで読めすし、なかなか思った成果があがらない方は、まずはご一読を！
大きな成果を出すために絶対に必要なのは？
大きな成果を出すために必要なものは、質の高い行動です。
いくら実力があったとしても、いくら志が高かったとしても、行動が伴わないと成果は得られませんよね。
行動を起こすことが必須になるわけですが、行動すればオッケーかというとそういうわけでもありません。
例えば、野球でホームランを打つために、バットを振っていれば打てるかというとそうでもないですよね。
イチローと素人がバットを振っても全く得られる成果が違ってくるわけです。
そして、大きな成果を出すために必要なのが質の高い行動。
質の高い行動をすれば、短期でうまくいかなかったとしても、中長期で必ず成果が出ます。
一打席だと空振り三振をすることがあったとしても、シーズンを通せばちゃんとした成果が得られるのと同じですね。
アクションとスキルとマインド
質の高い行動（アクション）をするために必要になってくるのが、スキルとマインドです。
スキルはそのままの意味で技術のこと。
マインドは自分の信念や使命、志のことです。
このアクションとスキルとマインドの特性について触れてみます。
- アクション→他人から見える→成果につながる
- スキル→他人から見えない→アクションに反映される
- マインド→他人から見えない→アクションに反映される
アクションは行動なので他人から見えますし、成果に直結します。
そして、アクションを支えているのがスキルとマインド。
イチロー選手のバットを振るというアクションを支えているのは野球選手としてのスキルとマインドなわけです。
質の高い行動（アクション）を起こすためには、人から見えない、スキルとマインドを磨く必要があるわけですね。
もしスキルとマインドがないとどうなるでしょうか。
スキルがなければ、空回りすることになります。
いくら志が高くて使命感があったとしても、スキルがないと空回りしてしまうことに。
特に若い頃はこういった傾向があります。
そして、マインドがなければ、行動がブレることになります。
いくら高いスキルを持っていたとしても、志や使命感がないと、芯のない行動を取ってしまいます。
「何のために」自分が仕事をしているかを考えないでスキルだけを高めると陥ってしまいがちな傾向です。
大きな成果を出すには、質の高い行動をする必要があり、質の高い行動をするためには、目には見えない「スキル」と「マインド」の両方を磨く必要があるわけですね。
スキルとマインドを磨くためには？
スキルを磨くには？
スキルについては、量質転化という考え方で、圧倒的な量をこなせば自然とスキル（質）は向上します。
初めから上手くやろうとして量を怠ると、なかなかスキルは向上しません。
野球のバッティングの教本を読んでばかりでもバッティングが上手くならないので、素振りや実践が必要になるわけです。
マインドを磨くには？
マインドを磨くためには、自分は何で生きていて、どうして今の仕事をしているのかを考える必要があります。
「何のために」がないと人生がボケてしまうことに。
孫正義さんのように、「情報革命を起こすんだ！」といった「何のために」に芯があるってカッコいいですよね。
「何のために」を人生の早い段階で見つけられたらいいのですが、自分で考えていてもなかなか出てこないと思います。
では、どうやったら見つかるかですが、志を持っている人との出会いがすごく大切。
「この人、めちゃくちゃカッコいい！」「この人の志って素敵だな～」
そういった外部からの刺激あって、初めて自分の志を考えるキッカケが生まれます。
もし、自分の周りになかなかそういった人がいなかったとしても大丈夫。
志を持って起業した人の本は多く出版されてますし、youtubeでそういった人の動画も見ることができます。
志の大切さについて、孫正義さんの動画があるのでご覧ください。
まとめ：スキルとマインドの両方を磨く
この記事では次のことを書きました。
- 大きな成果を出すのに必要なのは質の高い行動
- 成果につながるのはアクション。アクションを支えているのはスキルとマインド。
- スキルは量質転化で磨かれる。
- マインドは志のある人との交流で磨かれる。
大きな成果を出す人たちは、スキルとマインドをしっかり磨いています。
一朝一夕で身につくものではありませんが、長い人生のなかで着実に磨いていきたいですよね。
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