自己成長

上司から注目される仕事の基本的な3つのアプローチ

ミーティング

上司に「こいつはやるな~」と思ってもらうことはとても大切。

仕事ができると思ってもらえたら、どんどん面白い仕事を回してもらえるようになるんで、自分が成長するチャンスでもあるからです。

そこでこの記事では、上司に仕事を認めてもらう3つのアプローチについて書きます。

上司から注目される3つのアプローチ

3つのアプローチは次の通りです。

  • 上司の期待以上の量をこなす
  • 上司の期待以上の質を満たす
  • 上司が期待しているより早く終わらせる

それぞれ見ていきましょう。

上司の期待以上の量をこなす

例えば企画のアイデアなどを上司に出すときを考えてみましょう。

周りの人が2,3個の企画を出しているときに、あなたが10個の企画を出したら上司は「おっ!」となりますよね。

キャッチコピーなどを考えるときも、100個ぐらい出してみると一目置かれる存在になります。

上司の期待以上の質を満たす

特にまだ仕事に慣れていないときなど、上司はそこまで部下の仕事の質に期待していません。

どうしても直しも必要になってきます。

けれども、上司が予想している質よりも高い質の仕事をすると評価が高くなります。

上司が期待しているより早く終わらせる

仕事には期限があるので、期限内に仕事を終わらせるのは基本。

けれども、10日間で終わる仕事を5日で終わらせたらどうでしょうか?

かなりインパクトがありますよね。

ポイントは上司の期待を超えること

上司

当たり前のことを当たり前にやっても大きなインパクトは残せないので、上司に「こいつはやるな~」と思われることはありません。

大事なのは上司の期待を超えること。

「こいつだったらこの程度だろ」という上司があなたに期待しているレベルがあります。

そのレベルをいかに超えるかがポイントです。

超えた分だけあなたの評価が上がりますし、逆に期待値を下回るとその分だけ評価が下がることになります。

もちろん、与えられた仕事を着々とこなすことで信用を積み上げることができますが、手っ取り早く評価を上げるには「量・質・スピード」で上司の期待を上回ることなんです。

まとめ

この記事では、上司に仕事を認めてもらう3つのアプローチについて書きました。

面白い仕事を任せてもらうには信用を勝ち取って上司から注目される必要があります。

そのためには上司の期待値を超えることが鍵で、「量・質・スピード」の面で上司の期待値を超えることがポイントになります。

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