自己成長

努力をすれば才能のある人に勝てるのか!?天才に勝つ方法を紹介

2019年2月15日

アインシュタインの絵
つぶやき
努力しても才能があるやつには勝てないのかな…

努力がなかなか報われないときって、才能を持っている人のことが羨ましくなりますよね。

「努力をすれば天才に勝てるのか?」というのは凡人からするとそうであってほしいところです。

この記事では、才能と努力の関係と、才能にどう向き合うかについてです。

才能と努力と結果の関係

島田紳助さんが吉本の養成所の授業で語った才能と努力の関係が、わかりやすくてすごく納得のいくものでした。

全て才能や。世の中、何の仕事も。
才能っていうのはわかりやすくいうと6段階。
0~5までの通知表みたいのがあると思うんですよ。
努力も0~5まであるんよ。
才能5の人間が、5の努力をしたら、5x5=25で最高の結果が出る。
僕らが伝えられるのは努力の方法なんですよ。

引用:島田紳助(NSCでの授業より)

才能と努力の関係図

才能があっても努力を全くしなければ、(才能)5x(努力)0=(結果)0

逆に努力は人一倍でも才能がなければ、(才能)0x(努力)5=(結果)0

才能も努力も人並みの3だったら、(才能)3x(努力)3=(結果)9

凡人が精一杯努力をしたら、(才能)3x(努力)5=(結果)15

才能があれば大丈夫というものでもなく、努力すれば才能のある人に必ず勝てるという理想論でもなく、なるほどと納得できる考え方ですね。

人生と仕事の結果は「考え方」が”超”大事

京セラの会長である稲盛和夫さんの「人生の方程式」をご存知でしょうか?

人生の方程式 
人生・仕事の結果=考え方×熱意×能力

引用:稲盛和夫公式ホームページ

この掛け合わせは島田紳助さんの考え方と共通する部分があります。一つ違うところがあって、それは「考え方」の項目があること。

考え方x努力x才能(稲盛)「考え方」にあプラスとマイナスがあります。掛け算になっているので、「考え方」がプラスなのかマイナスなのかで結果が180度変わってきます。

これはどういうことかというと、才能に溢れていて努力を怠らなかったとしても、犯罪者のような考え方をもっていると、結果は悪い方向に進むというもの。

考え方をプラスの方向に向けていることが大事ということですね。

戦略的には才能のあるジャンルで戦うのが得策

もし自分より圧倒的に才能のある人が競争相手だったら?

才能がある人が努力も怠らなかったら「5x5=25」になります。もし自分が、努力はできるけれども才能は人並みだとしたら「3x5=15」になって負けてしまいます。

この場合はどうしたらいいのでしょうか?島田紳助さんは次のように言っています。

そういうヤツとは戦うな!

潔いですね(笑)

島田紳助さんは、漫才をするダウンタウンを見て「自分では絶対に勝てない」と思って漫才の道を諦めたそうです。すごく合理的な考え方です。

勝負事の世界では1位と2位とでは決定的な差があります。例えば、男子100mで一番速いのはウサイン・ボルトの名前がすぐに思い出されますが、二番目に速い人の名前は憶えられないといったように、2位以下は1位の影の存在になってしまうんですね。

もし努力でカバーできないほど相手の才能が秀でていたら、勝負にこだわりすぎないことも重要な選択肢です。

自分の才能のあるジャンルで戦うことが戦略的には正解

全く適正のない仕事を選択することはほとんどないと思うので、今している仕事も努力をすれば一定のレベルまで到達できます。実際のところ世の中の仕事の大半はトップアスリートの世界ほど過酷な競争ではないので努力でどうにかなります。

けれども、もし仕事で秀でた結果を残そうと思ったら自分の才能のあるジャンルで勝負するほうが懸命です。ある程度の才能があれば努力でカバーできますが、全く才能のないジャンルで戦っても勝負になりません。

だからこそ色んなことに挑戦して自分の得意・不得意を認識しておくことが大切です。苦手なことはアウトソースしてしまって、自分がパフォーマンスを発揮できるところに注力したほうが生産性も上がりますし、仕事をしていても楽しいですしね。

自分の才能(強み)が何なのか確信がない方は、才能の見つけ方をまとめた次の記事を参考にしてみてください。特に転職を考えている人は自分の強みが何なのかは知っておいたほうがいいでしょう。

「私の才能(強み)って…何なの?」自分の才能を見つける3つの方法

 凡人に朗報:狂った努力ができると結果に確変が起こる

凡人が努力をしても、才能のある人の努力には勝てませんが、唯一勝てる可能性のある方法があります。

それは「狂ったほどの桁外れの努力」ができるかどうか。

例えば、ソフトバンクの孫正義さんの学生時代の勉強量がヤバイです。少し長いですが孫正義さんの驚異的な努力量がわかるエピソードをを紹介します。食事をするときはいつも教科書を読みながらだったので、両目でお皿を見たことがないというエピソードです。

僕は19歳の大学3年生のときに、1日1つ、1日5分間、勉強以外に費やそうと。食事するときも、必ず左手に教科書、右手で箸とかフォーク。で、そんとき思ったんですけどねえ、一度ゆっくり両目でお皿を見て料理を食べたいなあって。そしたらどんなにおいしいだろうかな、と。そんな贅沢ってあるのかなと思ったわけですよ。
皆さん食事する時、たいがい両目でお皿見て食べるでしょ。僕はね、そんな贅沢はなかったんですよ。そんなことはできない。必ず、食事する時も教科書をにらみながら、視野の端っこにボーッっと見える皿にフォークを突き刺して、とりあえず刺さったものを食べる。時々こしょうみたいなのがそのまま入って「あーっ」と叫んだりすることも。それくらいの状態でね、勉強してました。

だから5分間、自分に勉強以外の時間を与えるということは、どれほどの贅沢か、と。学校の勉強以外の時間を僕に5分間与える、こりゃ大変な贅沢だ、と。その贅沢なこの時間を、1日1つ、何か発明をしようということにあてた。1日1つ何か発明して、その中から1つ1年間かけて選んで、その発明でひと山あてようと、そう思ったわけです。

引用:孫正義LIVE2011

いくら忙しいビジネスマンだったとしても、食事ぐらいは少しゆっくりすると思います。孫正義さんは食事の時間すら惜しくて勉強に専念していましたし、一日に5分だけ勉強以外に時間を使うにしても、息抜きではなく発明のために時間を使ったり。

今やフォーブス誌の調査で日本の長者番付1位の孫正義さんですが、みんなが知らないところで陰ながら圧倒的な努力をしているわけですね。

ビジネスの才能に関して、日本にも孫正義さん以上の才能を持った人はたくさんいるはずですが、孫正義の圧倒的な努力の前には才能があったとしても太刀打ちできないようです。

ちなみに努力というのもガムシャラに体を動かすだけだと自己満足になっていまうので、頭を使うことが大切です。

今は、人と違う結果を出すためにはどうすればいいのかについて、新しいやり方を考え、実行することが「勤勉」であり、最も短い時間で成果を出すための工夫をすることが「努力」である。

引用:『ワイキューブとの7435日』( 安田佳生 著)

まとめ:才能のあるジャンルで努力するのがベスト

才能がなくても努力をすれば才能がある人に勝てるというのは、嘘ではないですがほとんど幻想です。

競馬のサラブレッドも強い馬を産むために大金をはたいて種付けするわけで、強い馬にはちゃんと理由があって、生まれたときに既に差は付いています。

人間も人によって持ってる才能(強み)が違います。よっぽどのトップレベルで勝負しない限りは努力である程度カバーできますが、戦略的には自分の才能のあるジャンルで勝負するほうが得策です。

そのためにも自分の才能(強み)を自分で把握しておくことが大切です。

人気記事圧倒的な自分の才能(強み)の見つけ方。

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