やりたいことや叶えたい夢ってあると思います。
そういったことをどんどん実現している人と、いつまで経っても実現できない人との違いに一つのフレーズがあります。
それは「〇〇したい」というもの。
この記事では、やりたいことをどんどんやる人が言わないフレーズについて書きます。
やりたいことを実現させる人が使わないフレーズ
「〇〇したい」という願望のフレーズはよく使うと思います。
「海外旅行に行きたい」「英語を話せるようになりたい」「長期休暇を取りたい」
普通に使いそうなフレーズではありますが、やりたいことを実現させていく人は願望フレーズをほとんど使いません。
では、どんなフレーズを代わりに使うかと言うと…
「〇〇する」
やることをまずは決めてしまうんです。
「海外旅行に行く」「英語を話せるようになる」「長期休暇を取る」
決めてしまって、それを実現させるために動き出すわけです。
実現するかどうかの違いは行動するかどうかの違い
世の中の多くのことは実現できます。
「イメージの限界が現実の限界」と言われるように、イメージさえできれば実現できる可能性があります。
昔は人が月面に立つことをイメージする人がいませんでしたが、ケネディ大統領がアポロ計画で人類が月に立つことをイメージしたことで実現されました。
ソフトバンクの孫社長は創業当時に「豆腐を数えるように一兆(丁)、二兆(丁)の売り上げを立てる」とイメージしたから実際にソフトバンクはそういった企業になりました。
イメージさえできれば実現できる可能性は出てくるんです。
出来る前提に立てば、あとは行動に移すかどうか。
例えば、「英語を話せるようになりたい」と思って英語の勉強を先延ばしにしても話せるようにはなりません。
「英語を話せるようになる」と決めてしまって行動に移せば話せるようになるわけですね。
まとめ
この記事では、やりたいことをどんどんやる人が言わないフレーズについて書きました。
やりたいことをどんどん実現させる人は「〇〇したい」という願望フレーズは使わずに「〇〇する」といった言い切りのフレーズを使います。
フレーズを変えることで行動も変わり、行動する人だけが現実を変えていきます。