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人生の失敗は何度してもいい|唯一してはいけないときは〇〇するとき!

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つぶやき
あぁ、大失敗した…自分には無理…

何かに挑戦したけれども上手くいかずに大失敗。「自分なんて…」そういった自己嫌悪に陥ったことってないですか?

今まさにそういった状態という人のために、今回は失敗について書きます。

具体的には次の順番でご紹介していきます。

  • どうして何度でも失敗していいのか?
  • 失敗してはいけないときは最後に〇〇するとき
  • 同じ失敗をするということは?

3分くらいで読めるので、失敗して足が止まってしまった方は、ぜひご一読ください!

失敗は何度しても大丈夫

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失敗といえば発明王のエジソン。数ある発明の中でも有名なのが電球で、電球を作るために失敗した回数は何と2万回!

途中、人から「一万回も失敗したそうですが、苦労しましたね…」と聞かれたそうです。

そのときのエジソンの回答が「失敗ではない。うまくいかない方法を一万通り発見しただけだ」

うまくいくためには、失敗はつきもので、失敗すると「ああ、この方法ではだめなんだ」という発見を得ることになるんですね。

例えば、小学生の頃に絵を描いたときも一発でキレイに描けたことはなくて、何回も線を描き直してやっとキレイに描けたといった経験は誰にでもあると思います。キレイに絵を描くには描き直しという失敗は、必要な作業のうちの1つ。

何かに取り組んだときの失敗は、成功に一歩近づいたと考えることができるわけです。

カリフォルニア州立大学教授で、短期間に写実的な画が描ける独自の指導法を開発して高く評価されたベティ・エドワーズさんは、このように指導するそうです。

親指を描きたいなら、親指を描こうとしてはいけません。親指を描くなら、親指の周りの空間を描きなさい。

引用:ベティ・エドワーズ

失敗することも同じで、失敗することで成功の輪郭が徐々に浮かび上がってきます。

失敗してはいけないときは最後に〇〇するとき

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失敗をすればするほど成功に近づくわけですが、失敗してはいけないときはいつでしょうか?

ナイキを創業し、挫折と失敗を繰り返して世界一のスポーツメーカーに育て上げたフィル・ナイト。彼が強く影響を受けた言葉に次のようなものがあります。

the only time we must not fail is the last time we try.
(失敗してはいけない唯一の瞬間は、最後に挑戦するときだ。)

引用:フランク・シャレンバーガー

最後に挑戦するときだけは失敗してはいけない。

これは言い換えると「挑戦を繰り返す限りは失敗しても大丈夫」ということ。

偉業を成し遂げる人たちは必ず失敗や挫折を繰り返していて、それを乗り越えることで成功を手にしています。

私たちの最大の弱点は諦めることにある。成功するのに最も確実な方法は、つねにもう一回だけ試してみることだ

引用:トーマス・エジソン

うまくいかないことが失敗ではなく、諦めることが失敗なわけですね。

同じ失敗はしない

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失敗は何度してもいいのですが、同じ失敗だけは避けないといけません。

なぜかというと、人生には限りがあるから。諦めなければ成功に近づきますが、確実に自分の残された時間だけは減っていっています。

同じ失敗を繰り返すということは自分の命を浪費しているということ。正しいアプローチをとれば成功できたかもしれないのに、時間を浪費したために時間切れで到達できないのはもったいないですよね。

同じ失敗だけはやってはいけません。

まとめ:諦めなければ失敗は何度してもいい

この記事では次のことを書きました。

  • 失敗は何度してもいい。
  • 失敗することは「うまくいかない方法」を発見するということ。
  • 失敗してはいけないのは最後に挑戦するとき。つまり諦めずに何度も挑戦することが大事。
  • 同じ失敗は人生の浪費なので回避しなければいけない。

今もし何かに失敗して落ち込んでいたとしても、ここで諦めなければ失敗にはなりません。「うまくいかないやり方」がわかったので一歩前進できたことになります。

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