そういった疑問をお持ちではありませんか?
そこでこの記事では、人から信用される方法を2つ紹介して疑問を解決します。
具体的には次の順番にご紹介していきます。
- 有限実行で信用を高める3つのパターン
- 期待値を超えることで得られる3つのパターン
3分くらいで読めるので、もっと人から信用されたいと言う方は、ぜひご一読ください!
言ったことをやる
言行一致。「言葉にしたこと」と「実際の行動」が一致していると、人から信用されるようになります。
次の3つのパターンそれぞれを見ていきます。
- 言ったことをやって成功する
- 言ったことをやって失敗する
- 言ったけどやらない
言ったことを実際にやって成功する
これが一番信用されるパターンです。有言実行ですね。
「売上目標を達成する」であったり、「時間を守る」であったり、言ったことを行動に移して、言った通りの結果になると、その人の言葉は信用されるようになります。
「あいつが言うんだから間違いない」といった状態です。
言ったことを実際にやってみたが失敗する
2番目に信用されるパターンが、「実行はしたけれども上手くいかなかった」というもの。
成功することが一番信用につながりますが、「一生懸命」に取り組んでの失敗であれば、もし失敗に終わったとしても信用が得られます。
ポイントは「一生懸命」に取り組んだということ。
例えば、売上目標が達成できなかったとしても、最後まで一生懸命諦めずに取り組んでいたら、その姿勢が評価されて信用度が上がります。「あれだけ頑張ってたから、もう一度チャンスをあげよう」
同じような失敗を二回すると信用は落ちてしまいますが、初回の失敗であれば、一所懸命に取り組むことで信用が得られます。
言ったけど実際にやらない
信用を落とすパターンが、言ったけど実際にやらないという口だけのパターンです。
「今度〇〇をやってみようと思うんだ」と言っていたので、その進捗をしばらく経ってから聞いてみたら、全く手を付けていない…言ったことすら忘れていた…そういった人にはどんな印象を持つでしょうか?
もしくは「今月の売上目標は1,000万円!絶対にやります!」とコミットメントしていたのに、数字が伸びずに月の半ばぐらいで諦めていたらどうでしょうか?
口だけ動かして行動が伴わないのが一番信用を失ってしまいます。
期待値を超える
当たり前のことを当たり前にやっていても、なかなか信用は上がらないのですが、相手の期待値を超えると一気に信用度が上がります。
仕事を例にした場合、具体的には次の3つのパターンです。それぞれ見ていきましょう。
- 納期よりも早く仕上げる
- たくさんやる
- クオリティを上げる
納期よりも早く仕上げる
納期を守るのは当たり前で、納期を守り続けると「この人は絶対に納期を守る人」といった信用が得られます。
ただ、これぐらいだと抜きん出て信用が得られるわけではないので、もう一歩先にいこうとした場合に有効なのが「納期よりも早く納品する」ということです。
「三日後までにお願いっ!」といって任せた仕事が、翌日あたり提出されると、「仕事できるな~」「頼もしいな~」と思うのではないでしょうか。
たくさんやる
期待されているよりも多くの量をこなすことでも信用を上げることができます。
例えば、「広告のキャッチコピーを明日までに10個考えておいてっ!」と言っておいたのに、実際は20個上がってきたら「こいつ頑張ってるな~」ってなりますよね。
予想を良い意味で裏切ることで信用が得られるわけです。
クオリティーを上げる
経験が浅いときは少し難しいかもしれませんが、期待以上のクオリティーを発揮することでも信用を得ることができます。
プレゼン用の資料などでも、「あいつに任せたらこれぐらいかな」と思われているクオリティーより大幅に上回ることができれば相手はどんな印象を持つでしょうか?
信用を上げることで「今度はもうちょっと難しい仕事も任せてみよう」といったように、レベルの高い仕事を任せてもらえるかもしれません。
まとめ:
この記事では次のことを書きました。
- 言ったことをやると信用が上がる
- 失敗したとしても一生懸命やったという過程が大事
- 口だけだと信用は落ちる
- 相手の期待値を超える(より早く、より多く、より品質高く)と信用が得られる
信用を得るためには口ではなく行動で示すことが大切です。
口に出したら実際にやることが大事で、相手が想像しているよりも良い仕事をすることで信用が大きく上がります。
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