「失敗は発明の母」「失敗は成功のもと」
”成功”と”失敗”はコインの表と裏のようなもので、この2つは切っても切り離せないもの。
この成功のコインの面白いところは最初は必ず”失敗”が出るということ。
そして、何回か投げ続けると”成功”の面が出ます。
大切なのはコインを投げ続けること。一回投げて諦めないことです。
今回は”失敗”についてです。
バッターボックスに立たないと始まらない
失敗には何かしらの痛みを伴います。
それは、精神的なものか、肉体的なものか、経済的なものか。
できることなら失敗は避けたいところですが、その失敗を恐れて挑戦しないと何も始まりません。
望む結果が欲しいのなら、まずはバッターボックスに立つこと。
アリババの創業者のジャック・マーの言葉が好きです。
多くの人は目で見てから信じますが、
しかし真の起業家やリーダーは信じたものを見ることができるんです
未来を信じることで、その望む未来を想像するんです引用:ジャック・マー
どれだけ未来を信じることができるか。
その信じた未来を実現するためにも、まずは勇気を持ってバッターボックスに立つことです。
失敗しないということは挑戦しないということ
何かに挑戦するということは、今の自分ではできるかどうか分からないことに挑むということです。
失敗しないための唯一の方法があるとすれば、挑戦しないこと。
挑戦しなければ失敗のしようもないですもんね。
(失敗の数)+(成功の数) = (挑戦の数)
失敗は恥ずかしいものではなく、挑戦した証です。
バスケットの神様のマイケル・ジョーダンの言葉を紹介します。
私は9,000回以上シュートを外し、300試合に敗れた。決勝シュートを任されて26回も外した。人生で何度も何度も失敗してきた。だから私は成功したんだ。
引用:マイケル・ジョーダン
挑戦したからこそ失敗があるわけですね。
失敗は上手くいかない方法の発見
発明王エジソンが発明した中で最も有名なのは白熱電球。
電球を発明するにあたって数えきれないほどの失敗をしたわけですが、その失敗についてのエジソンの言葉が次のものです。
失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ。
引用:トーマス・エジソン
何かに挑戦して失敗したとしても、失敗の分だけ経験を積めたわけです。
すなわち成長できた分だけ前に進んでいます。
大事なのは、行動に移すことです。
まとめ
今回は”失敗”についてでした。
失敗はネガティブなイメージがあるかもしれませんが、「失敗は発明の母」
何かに挑戦したときに”失敗”はつきものです。
”失敗”の先に欲しい未来があります。
そして、”失敗”しているということは挑戦しているということです。