【成功するための行動】自分の中の「非常識」を受け入れる

サーフィン

いわゆる成功者と言われる人や、職場でも自分よりもデキる人たちと会話していると何か違和感を感じないですか?

実はこの違和感が自分の成長のためにはとても大事で、この違和感の正体は自分にとっての「非常識」です。

今回は、自分の中の「非常識」を受け入れることが成功への道ということについてです。

自分の信じる常識は偏見

まずはアインシュタインの言葉を引用。

常識とは十八歳までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。

引用:アインシュタイン

自分の常識は誰かの非常識。

今まで生きてきて培ったものがその人の常識になります。

日本人がお正月に初詣に行くのは常識ですが、海外の人からすると常識ではありませよね。

経営者を親に持つ家庭に育つとお金を稼ぐことが常識かもしれませんが、会社員の家庭で育つとそうでもないでしょう。

自分が常識だと思っていることも、他の人からすると違和感を感じる非常識であることはよくあることです。

非常識を受け入れる

自分よりスゴイと感じる人には違和感を感じるはずです。なぜかと言うと、自分の普通がその人達にとっての普通ではないから。

つまり自分が非常識だと思うことを彼らはするからですね。

そもそも人は現状を維持しようとします。つまり変化することを嫌うわけです。これは現状維持バイアスと言われる心理作用で、大きな変化や未知なるモノを避け、現状を維持したいと無意識に反応します。

例えば、運動習慣がない人に健康に良いからとランニングを勧めても多くの場合抵抗するでしょう。健康になれるというメリットがあるにも関わらず、自分の普段どおりの生活をしているほうが気持ちがいいわけですね。

けれども、もっと成長したい、もっと成功したいと思うのなら、自分が非常識と思うことも心を開いて受け入れる必要があります。

「そんなの無理」「非常識だよ」「あなたの偏見だ」

そんな感覚になることがあったとしても、当たり前です。自分が今まで培った価値観の外にあることなので。

自分がスゴイと思っていて成果を出している人の行動であれば、その非常識を受け入れることが成長につながります。

成功者は非常識

成功者は普通の人に比べて非常識です。

野村総合研究所(NRI)が面白い調査をしました。どういう調査かというと、日本のお金持ちの割合についてです。

純金融資産額を切り口にして、日本の世帯を以下の5つに分類しました。

分類 純金融資産額
超富裕層 5億円以上
富裕層 1億円以上5億円未満
準富裕層 5000万円以上1億円未満
アッパーマス層 3000万円以上5000万円未満
マス層 3000万円未満

どの層にどの程度の資産が分散しているか気になりますよね。結果は次のようになります。

分類 世帯数(万) 占有率 金融資産(兆円) 占有率
超富裕層 8.4 0.16% 84 5.46%
富裕層 118.3 2.20% 215 13.97%
準富裕層 322.2 6.00% 247 16.05%
アッパーマス層 720.3 13.41% 320 20.79%
マス層 4203.1 78.24% 673 43.73%
合計 5372.3 100.00% 1,539 100.00%

一億円以上の資産を持っている割合は全世帯の2.36%(0.16%+2.20%)!

5億円以上持っている世帯はわずか0.16%です。

成功者の定義は人それぞれですが、長者番付の毎年トップにいる孫さんや柳井さんを成功者ではないとはなかなか言えないでしょう。

そういった成功者の割合はほんの一握りです。

成功者とそうでない人達とでは当然ですが常識が全く異なるわけです。世の中の大半が考えている常識は成功者にとっての非常識。

もし自分が「成功したい!」「成長したい!」と考えているなら、自分の常識に固執しないことが大切です。

人の行く裏に道あり花の山

株式投資を経験したことがある人であれば聞いたことがある有名な格言があります。

「人の行く裏に道あり花の山」

投資の世界で勝ち組に入れるのは極々一部。データにもよりますが10%~20%ぐらいが勝ち組で、多くは損をしているのが現状です。

なかなか簡単には勝てない株式投資ですが、そんな中でも必勝法があります。それは「負けトレーダーの取引を後ろから見ていて反対のトレードをする」といったもの。

株価は群集心理で動きます。そして多くの人が負けているので、その逆をすれば勝てるということです。

半分笑い話ですが、普通とは反対のことをやったほうが案外うまくいくといった話です。

ビジネスの世界や人生も同じで、多くの人と同じことをすれば安心ですが、それでは大きな成功を手に入れることはできません。

Think different.

人と違う道を歩くことは孤独と不安を感じることがあります。

しかし、そんな時に勇気をくれるAppleの不朽のCMがこちら。

クレージーな人たちがいる
反逆者、厄介者と呼ばれる人たち
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように
物事をまるで違う目で見る人たち

彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない
彼らの言葉に心をうたれる人がいる
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる
しかし 彼らを無視することは誰もできない
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ
彼らは人間を前進させた

彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから

Think different.

引用:Apple CM

今でこそ1兆ドル企業のAppleですが、このCMが制作された1997年当時のAppleの業績はどん底です。どういった想いでジョブズがこのCMを作ったかを想像すると感じ方も違うのではないでしょうか。

Think different.

成功するためには非常識を受け入れて行動する

みんなが通るメインストリートは道が整備されていて歩きやすいですが、そこに宝は落ちていません。当たり前ですよね。もう既に誰かが見つけてしまっています。

だからこそ、本当に宝を見つけようとするならば、まだ誰も踏み入ったことがない道を歩く必要があります。

自分自身で踏み出す一歩。

この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。

引用:アントニオ猪木

周りからすると非常識と思われる行動こそが成功への第一歩です。

まとめ

今回は、自分の中の「非常識」を受け入れることが成功への道ということについてでした。

自分の常識は他人の非常識。成功者の常識は、そうでない人にとっての非常識です。

人間は変化を嫌うので、無意識で新しいことに対して抵抗してしまいます。

「そんなの非常識だよ!」

けれども、自分に都合のいい常識の中で生きていても成長はありません。

「あまり考えずにとりあえずやってみたら、思ったより良かった。」そういった経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

何でもかんでも否定から入っていると、せっかくの成長の機会を逃してしまいますし、本当に成功を手に入れたいのであれば、人と同じことをやっていても手に入りません。

非常識と思えることも、まずは素直に受け入れてみると成長につながるわけです。

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