もう仕事で失敗を繰り返さない!原因の連鎖を断ち切ることで解決




仕事をしていると避けては通れないものが失敗。

尊敬する上司であっても多かれ少なかれ失敗はしています。

失敗からは多くのことを学べますが、同じ失敗は繰り返したくないですよね。失敗ばかりしていると周りからの評価も落ちて任せてもらえる仕事も減ってしまいますし。

今回は失敗を繰り返さないためにエラーチェーンという考え方を紹介します。

仕事ができる人たちは同じ失敗を繰り返さないので、エラーチェーンの考え方がきっと役に立つと思います。

失敗がいきなり表面化することはない

何かに失敗(ミス)したとしても、その失敗はいきなり表に出てくることはありません。いくつかのステップを踏んでから失敗は表面化します。

例えば、普段は仕事上がりはまっすぐ家に帰る人がいたとします。その人が普段と違う行動をした結果、会社に遅刻(失敗)したという次のケースを考えてみます。

  1. 同僚と飲みに行った
  2. 盛り上がって二次会まで行ったら帰宅時間が遅くなった
  3. 同僚が絶賛していた海外ドラマの1話目を見てから寝たら就寝時刻が遅くなった
  4. 目覚ましを掛けるのを忘れて寝坊した
  5. 会社に遅刻した

このケースのように「会社に遅刻する」という失敗は、いきなり表面化したわけではなく、失敗するための原因がいくつか失敗の前に潜んでいます。

エラーチェーンという失敗原因の連鎖

失敗というのは、一つの原因で発生することは極めて稀です。多くの場合、いくつかの異なる小さな原因(エラー)が鎖のように連なった結果として発生します。

これを「エラーチェーン」と呼びます。

原因(エラー)の一つ一つは小さなものですが、それらが連なると連鎖的に失敗につながっていきます。

まさに「エラーチェーン(原因の鎖)」ですね。

エラーチェーンを切ると失敗は防げる

失敗を表面化させないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?

そのためには、エラーチェーンを切ることが有効です。エラー(原因)のいずれか一つに的確な対策を立てることができれば「エラーチェーン」が切れ、失敗を未然に防ぐことができます。

例えば、上の例の場合、

仮に3番を切るとした場合、いつもの就寝時刻に寝て、十分な睡眠時間を取っていれば朝も起きれます。結果として会社に遅刻するといった失敗は表面化しません。

いづれかのエラーを断ち切ればいいのです。

チェーンのどこを切れば失敗を防げて、最も効果的かを見極めることが大切です。

日頃の習慣が大事

チェーンを切るということは失敗防止に加えてメリットがあります。

それは、良い習慣を持てるということ。

仕事ができる人と新入社員の違いは良い習慣を持っているかどうかが大きいです。質の高い仕事が習慣化している人はエラーとなるようなことを無意識に防いでいます。

例えばプログラマーの場合だと、

  • コーディングルールを徹底していてコードが読みやすい
  • パソコンの中と机の周りが整理されていて必要な情報がすぐに取り出せる
  • 自動化ツールを使ってヒューマンエラーが入らないように工夫している

コーディングルールを十分に把握していないとコードがグチャグチャになってミスを起こしやすいです。

カメラマンの場合だと、

  • ロケハンをして太陽の方向などを事前にチェック
  • 香盤表をつくって当日の撮影の流れをスムーズに
  • カメラ機材のメンテナンス

私の場合、カメラマンアシスタント時代に、ロケに持っていくべきレンズをバッグに入れ忘れてしまったことがありました。

しかも、日本人なら知っている上方落語の巨匠の撮影。気づいてレンズを大急ぎで取りに帰りましたが撮影スケジュールを狂わせたという失敗です。

タイヨウ
アシスタント時代の3大失敗の1つ。アシスタントになってまだ一週間ぐらいの頃で、クビにされるのではと本気で思いました。
カメラマンが静かに切れていたことを今でも鮮明に覚えています。

ロケに持っていく機材のチェックがずさんだったために起こった失敗です。

この失敗をしてしまってからは、持っていく機材のチェックシートと当日の流れをシミュレーションするといった習慣を手に入れました

良い習慣を手に入れる

仕事をしていると失敗はつきものですし、失敗をするからこそ新しく気づくことがあります。

大事なのは同じ失敗を2度しないこと。2度するということは失敗から学んでいないということになって失敗を活かせていません。

そのために、エラーチェーンの考え方を使って失敗の原因を突き止めて改善することが有効です。その改善が習慣となって仕事の質を高めていきます

どれだけ失敗から学んで良い習慣を持てるかが大切です。

タイヨウ
一度習慣化させてしまえば無意識で実行できるようになるので楽ですしね。

まとめ

今回は失敗の原因とその対策を立てるための考え方であるエラーチェーンを紹介しました。

仕事ではもちろんですが日常生活でも幅広く使えます。

何か失敗したときの再発防止に使える考え方です。

良い習慣を手に入れるためのきっかけにもなるので、ぜひ活用してみてください。

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