古くから健康に良いと言われてきたヨーグルト。
習慣的に食べている人も多いのではないでしょうか。
ヨーグルトに含まれる乳酸菌には様々な効用があります。
- 整腸作用
- 美肌効果
- 免疫力強化
- 花粉症の予防・改善
- インフルエンザの予防効果
- 潰瘍性大腸炎の改善
- アトピー性皮膚炎の緩和
- コレステロール値の低下
ヨーグルトを購入してもいいのですが、自宅で作ったほうがかなり安上がりになるので、今ではヨーグルトメーカーを使って作るようになりました。
この記事では、人気のR-1ヨーグルトを自宅で作る手順について解説します。
目次
R-1ヨーグルトは手作りするとコストは1/5
ヨーグルトを手作りするとコスパ最強になります。
初期費用として必要なのはヨーグルトメーカーの2,000~3,000円。
一度買ってしまえば、一回作るのに、牛乳1リットル200円+R-1ヨーグルト半分70円=合計約270円程度。
R-1ヨーグルトを同量で市販のものだと、安いもので1,250円程度。
自分で作ると5分の1程度のコストで済むのでかなりのお得です。
R-1ヨーグルトを作るために必要なもの
- ヨーグルトメーカー
- R-1ヨーグルト
- 牛乳
1.ヨーグルトメーカー
ヨーグルトメーカーがあれば、ヨーグルトはもちろん、甘酒や納豆や塩麹などの発酵食品も作ることができます。
2.R-1ヨーグルト
種になる乳酸菌を用意します。
市販のどのヨーグルトを使ってもいいのですが、今回はドリンクタイプのR-1ヨーグルトを準備します。
賞味期限は製造から14日なので、大量買するのは要注意。
スーパーやコンビニでも売っているので、近所で手に入る場合はその都度購入したほうがいいでしょう。
3.牛乳
成分無調整の牛乳を準備してください。
成分調整の牛乳でもいいのですが、その場合、少し水っぽくなります。
失敗しないR-1ヨーグルトの作り方
【材料】
- 牛乳:1リットル
- R-1ヨーグルト(ドリンクタイプ):1/2本
※右下画像の黒目印ぐらいまでを目安に牛乳に入れてください。1本入れてもいいのですが、半分でも十分です。残りの半分は次回のヨーグルト作成に使ってください。
1.牛乳を温める
牛乳が冷えた状態だと発酵に時間がかかったり固まらなかったりするるので、まずは電子レンジで温めてください。
のちほど43℃で発酵させるので、温める目安は、お風呂に入るときのお湯ぐらいです。
2.牛乳にR-1を入れて、よくかき混ぜる
均一に発酵が進むようにしっかりとかき混ぜてください。
3.ヨーグルトメーカーにセットしてタイマー設定
しっかりとかき混ぜたら、ヨーグルトメーカーに牛乳パックごと入れてタイマーセット。
- 温度:43℃
- 時間:10時間
スタートボタンを押して、あとは10時間放置します。
4.10時間で完成
発酵開始(スタートボタンを押して)から10時間で完成です。
粗熱をとり、適当な保存容器に入れて冷蔵庫に保管します。
R-1ヨーグルトの作り方まとめ
今回は、ヨーグルトメーカーを使って簡単にできるR-1ヨーグルトの作り方の手順とコツでした。
材料をよく混ぜてからヨーグルトメーカーにセット。
あとはそのまま放置すると10時間後にR-1ヨーグルト完成です。
ヨーグルトメーカーを使うと手軽に簡単に安く作れるので是非試してみてください。
甘酒も作れます
「飲む点滴」「飲む美容液」と言われるほど栄養価の高い「甘酒」もヨーグルトメーカーを使って作れるので興味があればチャレンジしてみてください。
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