普通に生活していると嫌なことや腹が立つことってありますよね。もしくは嫌な気持ちになったり。
そこで色んな対処法があるわけですが、この記事では嫌なことを笑いに変えるということについて書きます。
具体的には次の順番にご紹介していきます。
- 面白いことってあるの?
- 嫌なことがあった時は?
- 人生はネタ集め
何か面白くないな~っと思う日が続いている方は、まずはご一読を!
おもしろきこともなき世をおもしろく
生きていると何かしら嫌なことや面白くないことって起きますよね。
ただし毎回それに苛立っていても疲れてしまいます。
幕末の志士の高杉晋作。奇兵隊などを創設して、長州藩を倒幕に方向付けたことからも、明治維新の立役者のうちの一人でしょう。
肺結核のために27歳の若さで亡くなるのですが、その彼の辞世の句は…
面白き事もなき世を面白く すみなすものは心なりけり
意味は「面白いと思えることのない世の中を面白く。それを決めるのは自分の心もち次第だ」といったものです。
自分の心の持ちようによって、人生は面白くなる。
幕末の動乱の時代に生きた人の言葉だからこそ一層重みがありますね。
嫌なことがあった時は?
嫌なことがあっても、それをどう捉えるか。
面白くするかどうかも自分次第です。
ここで、笑いのメカニズムについての秀逸なTEDがあるので紹介します。
高須さんはお笑いの放送作家をされているので、いわばお笑いのスペシャリスト。
笑いについて、「なるほど~っ」と思える11分ほどの動画です。
嫌だな~、面白くないな~、運が悪いな~。そういたネガティブなことの中にも笑いの要素が潜んでいます。
自分のコンプックスでさえも笑いに変えることができますし、笑いで色んなことが平和的に解決することができるわけですね。
人生はネタ探し
「何か面白いことないかな~」
そう思っていても、なかなか面白いことに出会うことってないですよね。
人気テレビ番組の「すべらない話」
芸人さんたちが日常のできごとを面白おかしく話すので、いつも楽しく見ています。
でも、トークは面白いのですが、実際に起きた事実自体はそんなに面白くないですし、自分の身に起きたらイラッとすることも多いですよね。
芸人さんたちに、面白いことが毎日起きているわけではなく、日常を笑いに変えているわけです。
例えば私が好きな芸人さんの兵動大樹さん。
次の動画は20分ぐらいと少し長めですが、イラッとすることも笑いに変えている例です。
つい笑ってしまうので時間がある方は見てみてください。オススメです。
この動画の中に出てくる藤田兄さん。個性的で面白いですよね。
ただ目の前に藤田兄さんがいて同じことをされると、「どんくさいな~」ってちょっとイラってしませんか?
けどそれを兵藤さんが面白おかしく話しているからここまで笑いが起きているわけです。
そう考えると、日々生活している中で、面白くないことや嫌なことが起きたとしても笑いに変えられるかもしれません。
人生はネタ探しと言いますが、日常をネタに変えることができたら毎日が楽しくなりそうですよね。
まとめ
この記事では次のことを書きました。
- 面白いことが起きないときは心の持ちようで面白くする。
- 嫌なことが起きた時は笑いに変えられないかを考えてみる。
- ネガティブな要素の中に笑いが隠れている。
- 人生はネタ探し。
普通に生活している限りだとなかなか面白いことは起きません。
そればかりか嫌なことが起きたりしますが、そういったときこそ笑いに変えるチャンス。
笑いに変えることができたら、180度見方が変わって楽しくなってきます。
日常にネタがあふれているので、嫌なことがあったら「これって笑いにならないかな?」と考えてみてください。
毎日が楽しくなりますよ。
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