自己成長

出る杭は打たれる日本社会。優秀な人が生き抜くためのスタンスは?

2019年4月16日

男性
つぶやき
変に目立つと叩かれるしな…出る杭は打たれるっていうし…

日本社会だと、下手に目立つと周りから叩かれることがあります。

こういった場合にどう対処するかについて書きます。

具体的には次の順番にご紹介していきます。

  • 出る杭は打たれる。杭が出て打たれたときは?
  • 杭が出ないとどうなるか?
  • 出る杭、出ない杭。杭をどの程度出すのか?

2分くらいで読めるので、まずはご一読を!

杭が出て打たれたら?

日本社会だと、少し目立つと、妬まれたり足を引っ張られたりたりすることがあります。

昔ほどではないと思いますが、今でもやっぱりありますよね。出る杭は打たれるというやつです。

では、こういった場合、どのように対処したらいいのでしょう?

叩かれなくなるには、2つ方法があります。

叩かれなくする方法

  1. 大人しく目立たないようにするというもの。
  2. そのまま突き進むというもの。

出る杭が打たれるときの特徴は、頭一つ抜ける程度ということ。

ちょっと目立つぐらいのときが一番叩かれやすいのですが、突き進んで頭二つ分ぐらい抜け出すと今度は叩かれなくなります。

「〇〇さんだから仕方がない」といった特別なポジションが確立できるわけですね。

杭が出ないとどうなる?

本当であれば、杭として出ていったほうがいいわけです。優秀な人が活躍することは普通に良いことなので。

逆に、杭として出ないとどうなるか?
出ない杭は腐ります。

腐るというのは例えの話ですが、埋もれてしまうわけですね。

例えば、学生の頃は、あんなことをしたい、こんなことをしたいと、目を輝かせていた人も多いと思います。

けれども、社会に出て現実を知り、そつなく生きていると、以前持っていた夢がいつの間にやら、しぼんでしまっているといったことがあります。

出る杭は打たれますが、出ない杭はいつの間に埋もれてしまうわけですね。

杭をどの程度出すのか?

ビジネスマン

大きく分けるとどれだけ杭が出るかは次の3つです。

  • 頭二つ出る杭
  • 頭一つ出る杭
  • 出ない杭

頭二つ出る杭は、頭一つ出る杭の段階を越えていった先なので、結構大変な道ですが、一番充実感がある選択かもしれません。

頭一つ出る杭は、分岐点ですね。さらに突き進むのか、大人しくなるのか。

出ない杭というのも、1つの選択肢。

生き方の問題なので、どれが正しいというわけではないですが、頭二つ出る杭はカッコいいですよね。

まとめ

この記事では次のことを書きました。

  • 出る杭は打たれるが、出すぎると打たれない。
  • 杭としてでないと、埋もれてしまう。
  • 杭をどの程度出すかが生き様。

出る杭は打たれるような日本社会ですが、どれだけ出るかを選択するのは自分自身。

頭一つ出るよりも二つ分出ると、見える世界も違ってきます。

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