大きな不満はないけれども、人生に漠然と悩んだりすることってないですか?
自分の人生の意味について考えることがあるかと思いますが、この記事では人生にどんな意味を付けるかについて書きます。
2分くらいで読めますし、まずはご一読を!
人生には意味はない
自分の人生に意味を求めることがあると思いますが、人生の意味に正解はないんでしょうね。
もしかしたら振り返ったときに気づくことはあるかもしれません。
学生の頃、勉強というのはやるものだというぐらいの認識で、勉強すること自体の意味をわからずにやっていました。
実際に大人になって学生時代の勉強を振り返ってみると、意味があったんだとわかります。
人生も同じで、人生を生きているときには意味がわからなくて、最後の終わったときに後付で意味がわかるのかもしれません。
恩返しと恩送り
人生に意味はありませんが、「感謝」の気持ちを持つことは大事なんだと思います。
自分の命は突然湧いたものではなくて、両親がいるから自分が生まれるわけで。
両親にはそれぞれ両親がいてということを考えていくと、10代さかのぼってみたら2046人のご先祖様のご縁が繋がって自分が生まれたことがわかります。
命のバトンを繋いでもらったことに感謝ですよね。
それに私たちは当然のように現代生活を営めていますが、IT技術を使えたり美味しいご飯を食べられるのも過去に生きた人たちが技術を磨いてくれたお陰です。
もし技術の研鑽がなければ、今も原人みたいな生活をしているわけですしね。
生きているだけで色んな恩を受けているので、恩を受けたからには返すか送るかが人の道なのかなと思います。
人生に意味はありませんが、恩返しや恩送りするという考え方はとても大切だと思っています。
自分の人生に意味を付けるのは自分
自分の人生には意味がありませんが、どんな人生にするか意味を付けるのは自分自身なんでしょう。
正解を求めても見つかりませんし、誰かに教えてもらうものでもなく、自分の人生の意味は自分で見つけないと自分の人生ではないですしね。
他人と比較したり、顔色をうかがって生きていると、人生の最期に自分の人生の意味に悩んでしまいそうな気がします。
自分の人生の意味は自分で付けるほうが楽しいですしね。
ただしどんな意味を付けてもいいかというとそういうわけではなくて、もたった恩を自分で止めないのが筋かと。
やりたいことはやったほうがいいですし、やらない理由はありません。
けれども、生を受けたからには自分が生きたお蔭で少しでも世の中が良くなったと言える意味付けのほうがいいんだと思います。
誰かの役に立つサービスを提供したり、自分の子供に愛情を持って教育したり、親孝行したり、形は色々あるんだと思いますが自分が新しく価値を創出することが大切。
自分の人生の意味は、誰かを幸せにした結果、自分も幸せになるということが素敵な意味付けなんだと思います。
まとめ
この記事では、人生にどんな意味を付けるかについて書きました。
人生には意味はなくて、意味を付けるのは自分。
やりたいことがあったらやってしまわないと人生はあっという間に終わってしまいます。
自分で付ける人生の意味が世の中のためで、その結果自分も幸せになるのであったらカッコいいですよね。