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自分らしさとはなにか?型破りな人間になるための前提条件を解説

つぶやき
何かもっと自分らしさを発揮したいな~

型破りな人間に憧れる人もいると思いますが、自分らしさって何なんでしょうか?

そこでこの記事では、型破りな人間になるための前提条件について解説します。

2分くらいで読めますし、まずはご一読を!

型破りな人間になるために最初にすること

パソコンを開いてのミーティング

型破りにな人間になるための最初のステップとして「守破離」の考え方を紹介します。

守破離というのはモノゴトの習得のステップを表現していて、もともとは安土桃山時代の茶人「千利休」の歌を引用したものだと言われていています。

  • 守:指導者の教えを守り、型や技を確実に身につける段階。
  • 破:自分なりに工夫して指導者の教えを守るだけではなく破る段階。
  • 離:指導者のもとから離れて、自分で新しいものを生み出し確立させる段階。

まずは「守」の段階で基礎基本である型を身につけることがファーストステップです。

例えば野球にしても、ボールの投げ方や打ち方、チーム連携などの基礎を固めるところから始めますよね。

基礎があるから応用できるわけです。

型破りな人間になるには?

喜ぶ男性

自分らしさを大事にしたいといって型破りな人間になりたいという人がいます。

その場合は、まずは「守」の段階でしっかりと”型”を身につける必要があります。

型を破るから型破りと言われるわけですね。

もし型を身につけないまま自分らしさを発揮しようとしてもそれは型破りではなく「型無し」なんです。

ビジネスの現場でも名刺交換の方法とか挨拶の仕方などの色んな「型」が存在します。

いくら型破りな人間になりたいからといってビジネスマナーも知らないような人とは常識が違いすぎて仕事ができないですよね。

まずは基礎基本を押さえることが型破りになるための第一歩なんです。

まとめ

この記事では、型破りな人間になるための前提条件について解説しました。

サラリーマン金太郎のような型破りな人間に憧れる人もいるかもしれませんが、型を破るにも型が身についていなければ破るものがありません。

型がないのは単なる「型無し」

基本を疎かにしていると型を破るどころか仕事の質が単に低いだけのビジネスマンになってしまうわけです。

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