食事って楽しみですよね?
私も以前は毎食楽しみにして大盛りを注文することもありましたが、今は一日2食です。
一日2食にしてから、昼間のダルさもなくなって集中力の高い状態を維持できるようになりました。
そこでこの記事では、一日2食をススメル理由とオススメの食事法についてです。
現代人は食べすぎている
食べ過ぎると眠くなったりやる気がなくなったりしますよね。
昼食にドカ食いしてしまったら昼からの仕事の生産性が下がることを経験したことってないですか?
食物を消化するためには、胃腸の壁に大量の血液を送って胃腸を働かせる必要があるので、脳や筋肉への血液量が減ってしまうんですよね。
また、血液が栄養、酸素、白血球や免疫物質を運ぶ役割をしているので、血液の供給が少なくなると病気にもなりやすくなるわけです。
風邪になると食欲が落ちますが、落ちる原因は体の防衛反応で、胃腸に送る血液量を減らすことで体全体の免疫力を高めようとしているんです。
体のどこか痛くなったら手を当てると思いますが、手を当てることで体を温めて血流を良くして病気や症状を緩和させようとする本能。
現代では成人病で悩む人も多く、食べ過ぎによるカロリーオーバーが原因であることが多いですよね。
食べなさすぎて栄養不足で倒れるよりも、食べ過ぎで病気になることが多いことを考えると、現代人は食べ過ぎているわけです。
オススメの食事法
一日3食が普通となっていますが、お腹が空いてなくてもご飯の時間だから食べるっていうことはないですか?
体が欲していないのに無理して食べる必要はないですし、必要以上に食べると肥満や病気を引き起こすことになります。
そこでオススメなのが一日2食生活です。
朝食
人参2本とリンゴ1個のジュース。または、生姜紅茶(黒砂糖やはちみつ入り)を1~2杯。
朝食は食べたほうがいいという意見もありますが、脳や筋肉をはじめ、体のほとんどの細胞が必要とするエネルギー源はほとんど当分に由来しています。
脳や全身の細胞を活性化させるためには糖分があればいいので、人参2本とリンゴ1個のジュースには、糖分、ビタミン、ミネラル、水分を十分に含んでおり、胃腸に負担をかけないので最適なわけです。
もしジュースだと体が冷えてしまう場合は、生姜紅茶にすればいいですよ。
昼食
そばか軽い和食(ネギやワサビ、七味唐辛子などの薬味は多めに)
前日の夕食から18時間ほど断食している状態なので、胃腸への負担の軽い昼食がいいでしょう。
そばは消化がよく、断食明けの食事としてはちょうどいいんですね。
そばは糖分や必須アミノ酸8種類を含む優秀なタンパク質。
ビタミンやミネラルも含むので、必要な栄養分を取りながら体を温める効果もあります。
ネギに含まれる硫化アリルや唐辛子のカプサイシンが血行を促すので、体を温めてくれます。
夕食
和食を中心に、好きなものを好きなだけ、よく噛んで食べます。
「好きなだけ」といっても、朝食と昼食がジュースやそばなので、夕食を多めに食べても一日トータルで考えると食べ過ぎということにはなりません。
食事制限をするとイライラしてしまうかもしれませんが、夕食をしっかりと食べることで満足感が得られます。
お腹が空いたら糖分を補給
一日2食に減らすと、最初の頃はどうしてもお腹が空いてしまって集中できないことがあると思います。
お腹が空くのは血糖値が下がっていることが原因なので糖分を補給しましょう。
黒糖のアメや、黒糖やはちみつ入りの生姜紅茶がオススメです。
まとめ
この記事では、一日2食をススメル理由とオススメの食事法について紹介しました。
食べ過ぎが原因でいろんな病気が発症したり、体のダルさや眠気が引き起こされます。
現代人は食べ過ぎなんですね。
一日2食にすると午後のダルさもなくなり、体の調子も良くなるのでオススメです。
一日2食生活についてもっと知りたければ次の本に詳しく解説されています。