コミュニケーション

話題が見つからないときは「共通点」と「相手の変化点」を話題にする

上司との会話
つぶやき
話題が見つからなくて会話が続かないことがあって…

会話の話題が見つからずに困ったことは誰にでもあるのではないでしょうか?

会話の話題を見つけるコツは2つあります。

  • 共通点
  • 相手の変化点

この記事では、この2つを使って話題を探す方法をご紹介します。

2分くらいで読めますし、まずはご一読を!

共通点の話題を見つける

同僚との会話

お互いに共通することを話題にすると会話が発展しやすくなります。

共通に話題になりそうなのが、「木戸に立ち掛けし衣食住」

話のネタになりそうなテーマの頭文字を取ったものです。

  • キ…気候
  • ド…道楽(趣味、テレビ、映画、スポーツ)
  • ニ…ニュース
  • タ…旅
  • チ…知人
  • カ…家族
  • ケ…健康
  • シ…仕事
  • 衣…ファッション
  • 食…グルメ
  • 住…住まい、暮らし、家

これらのテーマの中で相手が興味があって自分も興味がある共通点に当たりをつけて話題にしてみると会話になりやすいんです。

日頃から相手が何に興味を持っているかを観察しておくことが大切ですし、世の中でどんなことが話題になっているかは最低限知っておいたほうがいいでしょう。

同世代だと共通点は比較的見つけやすいと思います。

もし世代が違うと急に離す話題が見つからなくなるといった場合は、それぞれの世代がどういったことに興味があるかを調べてみるといいでしょう。

相手の変化点を話題にする

友人と食事

人は自分のことに一番興味があるものです。

例えば集合写真を見た時に誰を一番最初に探すかといったら自分でしょう。

話題がないときは相手のことを話題にすると、相手はもちろん興味があることなので会話が発展しやすいんです。

この場合、相手の変化点を観察してみましょう。

日頃から相手に興味を持ってコミュニケーションを取っていたら、注意深く観察することで前回会った時に比べて変化している点に気づくはずです。

男性の場合であれば「体鍛えてる?」「体が締まったんじゃない?」

女性の場合であれば「髪切った?」「ネイル変えた?」

相手が頑張ったり努力して手に入れた変化であったなら「よく聞いてくれたね!」と思って会話が一気に盛り上がります。

もし相手が初対面の場合で変化点がわからない場合はどうでしょうか?

その場合は、一般的なイメージと比較してみてください。

例えば、目の前が30代の男性であれば「世の中の一般的な30代男性」と比べてみるといった感じですね。

「若々しい」「オシャレ」などなど、何か気づく部分があったらそれを話題にしてみるといいでしょう。

まとめ

この記事では、会話の話題を見つける2つのコツをご紹介しました。

  • 共通点
  • 相手の変化点

話題がないと気まずい雰囲気になることがあると思いますが、しっかりと相手のことを観察してみると何に興味があるかは割と見つかると思います。

あとはそれを深掘りしたり、自分も共通して興味があるようなテーマを選んで話題にすれば会話が盛り上がりやすくなりますよ。

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