毎日仕事をしていて同じような作業ってありますよね?
「面倒だな~」と思ってやることもあると思いますが、そんなときこそ効率化です。
効率化のコツはテンプレで、テンプレ化させることで時間の余裕も生まれるので、無駄に残業することも少なくなります。
そこでこの記事では、効率化とテンプレについて書きます。
徹底して効率化を突き詰める
日々の仕事の中には必ずと言っていいほど同じような仕事があります。
あまり考えないでもある程度は慣れで効率化できますが、同じような作業は効率化を突き詰めることで驚くほど早く作業することができるようになります。
突き詰めた例としては、F1のピットストップでのタイヤ交換でしょう。
4本のタイヤをたった2秒で交換しています。
トップチームになると年間予算が700億円となり、0.01秒を争うF1では、ピットストップをどれだけ縮められるかも勝負の行方に大きな影響を与えます。
究極的にタイヤ交換の速度を速めると、この領域までいくわけですね。
日々の生活の中でも、無理のない範囲でまだまだ効率化できる余地はあるはずです。
テンプレ化して効率化させる
毎回違う作業だと効率化にも限界がありますが、同じような作業であればかなりの効率化が見込めます。
効率化するために便利なのがテンプレ(型)です。
特定の作業に関して、最適化した流れを決めてしまって、その流れに沿って作業をするわけですね。
先ほどのタイヤ交換の作業に関しては、一連の流れが最適化されていて、全て段取りが決まっているから速くタイヤ交換できるわけです。
例えば、電話をかけるときでも、メールを送るときでも、最適な流れがあります。
仕事ができる人や、成績の良い人は、おそらく最適な流れに沿って作業しているので盗んでみるといいでしょう。
一つ一つの作業での効率化は数秒~数分程度の短縮かもしれませんが、塵も積もればかなりのまとまった時間になるはずです。
まとめ
この記事では、効率化とテンプレについて書きました。
同じような作業は最適な流れを設計してしまって、ササッと終わらせたいところ。
そのためには、ルーチンでできる作業についてはテンプレ化させてしまって無駄を省くことが大切です。
徹底的に効率を突き詰めると、チリツモでかなりの時間を生み出すことができます。