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オーディオブックのすすめ

2018年8月16日

通勤時間にオーディオブックを聴く男性

元々はアメリカで流行っていたオーディオブック

日本でも徐々に浸透してきましたね。

読書は人生を豊かにしますが、忙しいと読書量も落ちてしまいがち。

紙の本だと、読むのにある程度まとまった時間が必要ですが、オーディオブックなら「ながら」で聴けるので読書も進みます

今回はオーディオブックならではのメリット・デメリットやオススメする理由についてです。

オーディオブックのメリット

通勤時間を有効利用

通勤時間を単に移動だけの時間にしてしまうのはもったいない。

スマホでニュースなどの情報収集をしたり、いろいろ工夫されている人も多いと思います。

私がオススメする通勤時間の過ごし方はオーディオブックを聞くこと。

歩いているときや満員電車だとスマホを触りづらいですが、オーディオブックだと耳で聴くのでハンズフリー

普段忙しい人でも、通勤時間を使ってオーディオブックを聞くことで読書がどんどん進みます。

記憶への定着

本は一度読んだだけでは内容をなかなか覚えることができません。

ノートに重要なところを書き写したりすることも有効ですが、私がオススメするのはオーディオブックを何回も繰り返し聴くこと。

繰り返し聴くことで、記憶への定着が進みます。

一回目は通常のスピードから2倍速ぐらいがちょうどいいでしょう。

二回目以降は、オーディオブックの内容もなんとなくわかっているので、2倍速~4倍速ぐらいで聴くと時間短縮にもなります。

オーディオブックのデメリット

理解度に関わらずスピードが一定

本の内容を自分が理解できていなくても、どんどん進んでしまうところがオーディオブックのデメリットです。

紙の本で読む場合は自分の理解に合わせたペースで読み進められますが、オーディオブックの場合は理解が追いついていないと巻き戻して聴く必要があります。

書き込みができない

重要なところに線を引きながら読んでいく人もいます。

オーディオブックだと、それができません。そのため、もし線を引きたいといったことがあれば、書き起こす必要があります。

オーディオブックを提供しているサービス

日本で有名なのは次の2つのサービスです。

提供されているタイトルも違うので、気に入ったタイトルがあるほうをまずは使ってみるといいでしょう。

Audible

Audible(オーディブル)はAmazonが提供しているオーディオブックのサービスです。

無料体験期間もあるので、お試しで使ってみるといいでしょう。

audiobook

audiobookはオトバンクが提供しているオーディオブックのサービスです。

元々はFebeという名称でしたが、今はaudiobookという名前に変わりました。

オススメの書籍

オーディオブックはストーリー仕立てのものがオススメです。

理解するのに時間がかかるような難しい本だと、何度も巻き戻して聴くのは大変です。だったら紙の本で読んだほうが効率的ですし。

オーディオブックの場合は、一回聞いて理解できるような内容のものがオススメです。そのため、ストーリー仕立てのものがオススメ。

私が何度も聴いて特によかったのは次の2つです。両方ともaudibleの無料体験で聴けます。

まとめ

今回はオーディオブックのオススメでした。

全部の読書をオーディオブックでできるかと言うと、実際には厳しいです。紙の本のほうが優れている部分もあります。

しかし、オーディオブックはハンズフリーで聴けるのが1番の特徴。

通勤などの移動時間を使って、理解が進みやすいストーリー仕立てのものを、何度も聴いてみるのがオススメです。

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