コンセプト作り

【ライバルとの差別化】お客さんに選ばれるポジショニング作り

赤い花

ひとり起業の成功の秘訣は何だと思いますか?

それは「ポジショニング」です。

ポジショニングとは、つまり競合やライバルとの差別化のこと。

「〇〇といえば■■さん」といったように、必要なときにお客さんがあなたのことを思い出してくれればポジショニングが取れているということです。

例えば、「掃除機といえば…」と聞かれると何を連想するでしょうか?

多くの人は「ダイソン」を思い受かべると思います。

掃除機の市場ではダイソンのポジションができているということですね。

例えば次のようなものはポジショニングができていると言えます。

  • 掃除機といえばダイソン
  • オフィス用品といえばアスクル
  • コスパの良い家具といえばニトリ
  • 牛丼といえば吉野家
  • テーマパークといえばディズニーランド

ひとり起業ではこのポジショニングが重要。

この記事ではポジショニングの作り方について書きます。

独占できる市場で戦う

ひとり起業をするときに避けたいのは、競合やライバルと争うことです。

強いライバルと戦おうとしても勝てるかわからないですし、潰し合いや消耗戦になりがち。

ひとり起業では戦わないことが大切で、ライバルを締め出すことができる独占市場を選ぶことができるかが成否の分かれ目です。

市場で一番を取る意味

一番が記憶に残る

ところで、「日本で一番高い山は?」と聞かれたら何と答えますか?

多くの人は「富士山」と答えると思います。

それでは、「二番目に高い山は?」と聞かれるとどうでしょうか?

即答できる人は少ないのではないでしょうか。

では、「日本で一番大きな湖は?」と聞かれたらどうでしょう?

「琵琶湖」と答えることができると思いますが、「二番目に大きな湖は?」と聞かれると出てこないと思います。

一番は覚えてもらえますが、二番だとなかなか覚えてもらえないんです。

一番が選ばれる

選ばれるのは一番です。

例えばアマゾンや楽天市場でお買い物をするとき、検索して一番上に表示されたものを購入すると思います。

もしかしたら、二番目に表示されていた商品のレビューに心に刺さることが書かれていたら二番目の商品を購入するかもしれませんが、多くの場合は一番上に表示されたものを購入するでしょう。

この例でもわかるように、一番と二番が選べるときに、わざわざ二番を選ばないですよね。

選ばれるのは一番です。

市場で一番を取って独占するには?

「成功の秘訣は一番を取ること!」と言われても、ちょっと難しく感じるかもしれません。

確かに大きな市場で一番を取るのは大変です。

大きな市場だとライバルと共存することになりますし、大手企業も参入してくるので価格競争に巻き込まれます。

こういった市場にひとり起業で立ち向かうのは無謀です。

ひとり起業の場合は、業界全体を含む大きな市場ではなく、小さい市場で一番を目指せば良いんです。

そして、この小さい市場で一番を取るために大切なのがポジショニングです。

一番を取るポジショニングの作り方

では実際のポジショニングの作り方です。

ポジショニングの作り方のコツは、【大→中→小】の絞り込みです。

【大】資格・業種・職業名など
 ↓
【中】分野、性別、年齢、地域など
 ↓
【小】更に絞られた他にはない特⾊など

例えば、料理教室を開きたい場合

【大】料理教室
(資格・業種・職業名など)
 ↓
【中】20代女性のための料理教室
(分野、性別、年齢、地域など)
 ↓
【小】彼氏にプロポーズさせる料理を教える20代女性専門の料理教室
(更に絞られた他にはない特⾊など)

例えば、デザイナーの場合、

【大】デザイナー
(資格・業種・職業名など)
 ↓
【中】不動産業界専門のデザイナー
(分野、性別、年齢、地域など)
 ↓
【小】深夜でも緊急対応できる不動産専門デザイナー
(更に絞られた他にはない特⾊など)

ポジショニング作成のコツは、大きなところからだんだんと小さく絞り込んでいくことです。

専門性があるから選ばれる

小さく絞ると専門性が生まれてきます。

そして専門性があるからお客さんに選ばれます。

例えば、胃痛薬を例に考えてみましょう。

商品の絞り込みの図

ある胃痛に効く薬があったとします。

実はこの薬、胃痛だけでなく腹痛にも効果があるとしましょう。

よく調べて見ると、腹痛だけでなく体全体の痛み止めにも効くとしましょう。

確かに便利な薬ですが、痛み止めの薬として売っても売れません。

もし胃痛に悩んでいる人がGoogleで検査するときは「胃痛 止める 薬」といったワードで検索しそうですよね。

すると、胃痛薬が上位表示されることになるので、お客さんに情報が届くのは「痛み止め薬」ではなく「胃痛薬」です。

しかも、もしあなたが胃痛だったとして、「痛み止め薬」と「胃痛薬」が並べてあったらどちらを購入しますか?

胃痛には「胃痛薬」のほうが効果が高そうなので、きっと「胃痛薬」を買うと思います。

絞って専門性を高めるとで、お客さんにとっては「あっ、これって私のための商品だ!」と自然と気づいてもらえるようになります。

まとめ

この記事では、ポジショニングの作り方について書きました。

ひとり起業で成功するためにはポジショニングが非常に重要です。

市場を独占できるポジショニングが取れていると、ライバルや競合と戦うことなくビジネスをすることができます。

逆に独自のポジショニングが取れていないと、価格競争に巻き込まれてひとり起業としては絶対に避けない消耗戦になってしまうんですね。

ポイントは、小さい市場でポジションを取り、その市場を独占すること。

ひとり起業では特にこのポジショニング戦略が大切なんです。

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