【書評】「成功のコンセプト」はビジネスマンのバイブルだった




楽天の創業者の三木谷浩史さんの本!

 

最初に楽天が世の中に出たころは、「楽天」っていうネーミングがすごく胡散臭いと思ってました

僕だけでしょうか

「楽」に「天」って何か怪しそう

 

ところがどっこい、最初はECのショッピングモールサイトの楽天市場でしたが、あれよあれよと言う間に、旅行や金融事業をしたり球団を買収してグローバル会社に

最近では所有しているヴィッセル神戸にイニエスタを引っ張ってくるなど世界が注目しています

サッカーファンからしたら日本でイニエスタのプレーが見れるなんで夢のようですね!!

 

そして、三木谷さんは超お金持ち

2018年の日本の長者番付では7位の5660億円!!

 

まさに成功者の三木谷さんが書いた本。

 

成功のコンセプト

 

裏表紙にはこんなことが書いてあります

ビジネスで成功する鍵は、仕事を最大の遊びにできるかどうかだ

 

成功の秘訣はここにあり!っと思って読んでみました

どんな本?

2000年前後はインターネットの可能性を感じて、世の中が一気にITにシフトしていった時代

IT業界の名だたる企業がこの時代に飛躍しました

ITバブルは一瞬ではじけましたが、時代の波にのって楽天をグローバル企業にもっていったのが三木谷さん

 

序文に引用されているコトワザにこんなのがありました

幸運は準備とチャンスの交差点

 

三木谷さんは運良く時代の波にのれて運が良かったという人もいるだろうけど、その裏では血の滲むような努力があったはず

おそらく本人は努力と思ってないとは思うけれども

 

楽天はなぜ急成長できたのか?

 

この問いかけに対する三木谷さんの考え方が紹介されている本です

 

僕の心に響いたのは

①面白い仕事があるわけではない。仕事を面白くする人間がいるだけなのだ

②スピード!!スピード!!スピード!!スピードが未来を決めるのだ

③「Best effort basis」ではなく「Get things done」

細かく見ていきます

①面白い仕事があるわけではない。仕事を面白くする人間がいるだけなのだ

まさにそのとおり!

 

同じ仕事をしているにもかかわらず、それを楽しんでいる人とイヤイヤやっている人がいます

その仕事を何のためにやっているのか?

 

レンガ積みの訓話が有名ですね

 

何人かのレンガ積みの職人さんに質問しました

「ねぇねぇ、ここでいったい何をしているのですか?」

 

 1人目のレンガ積みの職人さんは答えました

「見ればわかるだろう。レンガ積みをしているのさ」

 

指示待ち人間の典型的なパターンです

言われたからやってますといったスタンス

仕事もつまらなさそう

なかなかプラスアルファの仕事をやりたがりません

 

 2人目のレンガ職人さんは答えました

「オレはね,ここで大きな壁を作っているんだよ。これがオレの仕事でね」

 

視座が少しあがりました

何のために仕事をしているのか

もう一歩踏み込んで、何のために大きな壁を作っているのか腹落ちしたらいい仕事をしそうです

 

3人目のレンガ職人さんは答えました

「歴史に残る偉大な大聖堂をつくっているんだ」

 

おおっ!

視座がさらにあがりました

レンガを積むことと大聖堂をつくることがリンクされています!

この職人さんは大聖堂がどんなふうに建っていて、どんな人たちが利用し、地域が活気づいている様子もイメージできていると思います

ここまでくるとレンガ一つの積み方も違うでしょう

いびつに積むと見た目がよろしくありません

隙間風も入ってくるかもしれません

丁寧に丁寧に積んでいい仕事をしそうです

なんてったって、歴史に残る偉大な大聖堂をつくっているんですから!

 

傍から見ると同じレンガを積む作業をしているのだけれども、何のためにレンガを積んでいるかが全く違います

指示されてイヤイヤながらレンガを積んでいるのか、目的意識をもって積んでいるのか

 

普段の仕事も同じで、目の前の仕事を楽しくするのかどうかは自分次第

 

高杉晋作も歌っているように、「面白き事もなき世を面白く…」

 

面白い仕事があるわけではない。仕事を面白くする人間がいるだけなのだ

②スピード!!スピード!!スピード!!スピードが未来を決めるのだ

うまくいっている人は圧倒的にスピードが早い!!

LINEとかメールでやり取りしていても、仕事ができる人ほどレスが早いです

プロジェクトをいくつも抱えていて、仕事量が圧倒的に多いはずなのに即レス

見習います

 

逆に仕事ができない人ほどいつまで経っても返事が返ってこない

 

先日2人の後輩にアドバイスをして宿題を出しました

1人は即日に提出があって、もう1人は5日後に提出がありました

 

その差は実に5倍

これはどんなことにもパターンとして出ていて、1人めが1年でやることをもう1人は5年かかる感じです

圧倒的な差ですね

 

忙しい人や仕事を多く抱えている人は即断即決していかないと仕事がまわらないんです

いつまでも自分のところで仕事を止めていると、周りの仕事も遅くなる

 

以前、吉祥寺の焼肉屋「肉山」の光山さんの話を伺ったときに仰ってました

返事の早さが誠実さ

 

その人のことを考えるとできる限り早く返したほうが誠実ですよね

逆に自分のところで仕事を止めてしまうのは、自分のことしか考えていない

 

スピード!!スピード!!スピード!!スピードが未来を決めるのだ

③「Best effort basis」ではなく「Get things done」

耳が痛い。。。

 

「Best effort basis」は努力したことに満足する姿勢。ここまでやったんだからいいじゃないか

「Get things done」は何が何でも目標を達成する姿勢。結果にコミット

 

例えば、月に行くという壮大な目標があった場合、「Best effort basis」だと努力すること自体に満足しているので途中で諦めがち

厳しい状況に陥ると言い訳をしだしたり、できない理由を探したりして、自分はこれだけ頑張ったんだから仕方ないよねっ

言い訳をする感じです

 

一方、「Get things done」だと、ありとあらゆる手段を駆使してなんとしても達成する

人間、追い詰められると火事場の馬鹿力という思いもよらない能力が発揮されるので、結果にこだわれば大概のことはできます

 

言ったらやる!

肝に銘じます!!

まとめ:まさに成功するためのコンセプトだった

三木谷さんの考え方のエッセンスが学べる本です

正直な話、この本にかかれている考え方を忠実に守って動けば成功します!

そのぐらい核心的な内容でした

 

あとは実際に実践するかどうか

本を読んで、それを実践できていたら世の中のみんなが成功者になっているはず

 

成功者と凡人を分けるのは、やるかやらないか、できるまで諦めないのか途中で投げ出すのか

 

この本を読んでもしばらくすると忘れてしまうと思うので、意識的に実践して定期的に読み直して、できるようになるまで繰り返すことが大事だと感じました。

 

星5つの必読書です

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