自己成長

自己承認と他己承認。幸せになるには自己承認のほうが大切。

喜ぶ男性
つぶやき
頑張ってるのに、あんまり褒められないんだよね…

そういった悩みをお持ちではないですか?

そこでこの記事では、人から認められる他己承認ではなく、自分で自分を認める自己承認の重要性について書きます。

具体的には次の順番にご紹介していきます。

  • 自己承認・他己承認とは?
  • 他己承認はセルフイメージが低い人に有効
  • 幸せになるには自己承認のほうが大切

3分くらいで読めるので、まずはご一読を!

自己承認と他己承認

握手

自己承認とは?

自分で自分のことを認めてあげることを自己承認といいます。

「俺ってすごい!」「頑張ってるな~、私!」「さすが、俺!」などなど。

他己承認とは?

他人に自分のことを認めてもらうことを他己承認といいます。

「〇〇さんってすごいね!」「〇〇さん、カッコいいね!」「〇〇さんの■■のことろが良いと思う!」などなど。

セルフイメージが低い人には他己承認が有効

握手

何かにチャレンジするときに大事なのがセルフイメージ。

「自分はできる!」と思っている人と、「自信ないよ…」と思っている人だと、どちらが上手くいくかは想像つきますよね。

セルフイメージが低い人は、まずはセルフイメージを上げたほうがいいわけですが、そこで有効なのが他己承認。

セルフイメージが低い人は自信がない状態。自分のことが信じられていないんですね。

心の中での自分との対話は、「失敗したらどうしよう…」「自分なんて…」「恥ずかしい…」といったネガティブな内容が主になっています。

自分だけだとネガティブな思考から抜けづらいので、そういったときは他人から認めてもらることが有効です。

「〇〇さんが■■してくれて助かったよ!」「〇〇さんの▼▼のところって長所だよね!」などなど。

セルフイメージが低い人は、周りが褒めても当人からすると、「全然ですよ。」「そんなことないですって。」「たまたまです。」といったようになかなか受け取ることができません。

けれども、それでも周りの人が諦めないで暫く認め続けると様子が変わってきます。

「俺って結構イケてるかも。」

そうやって、少しずつセルフイメージが向上していきます。

セルフイメージが低い人には、きっかけとして他己承認することが有効なわけです。

最終的には自己承認できるようになったほうがいい理由

ジャンプ

他人から認めてもらえるのは気持ちがいいですよね。

マズローの欲求5段階説にもあるように、認めてもらいたいという承認欲求は誰にでもあるものなので、他人から認めてもらいたいという欲求は誰にでもあるものです。

けれども、常に人から認めてもらえるわけでもないですし、承認されることをモチベーションにすると周りの目を気にしながら生きることになるので、ツライことになります。

「頑張ってるのに褒めてもらえない…」

こういった心持ちだとしんどそうです。

しかも、若いうちは他人から褒められる(認められる)ことが多いですが、歳を取れば取るほど、ポジションが上にいけばいくほど、人から褒められなくなります。

赤ん坊は歩くだけで褒められますし、新入社員はちょっと成果を出せば褒められます。

けれども、社長とか年長者になるとなかなか褒められないですよね。

自分で自分を褒める(認める)自己承認ができればセルフイメージも上げられますが、他己承認ばかりに頼り過ぎると、他人に依存してしまうので、どこかで頭打ちになってしまうわけですね。

積極的に自分で自分を褒めることを習慣にしておいたほうが、生きやすい人生になります。

まとめ:

この記事では次のことを書きました。

  • セルフイメージが低い人には、最初のきっかけとして他己承認が有効
  • 他己承認に依存すると息苦しくなる
  • 年齢・ポジションが上がると褒められにくくなるので、自己承認ができたほうがいい

自分との対話の中で、自分に厳しすぎて自分自身を褒められていないと、自分自身が疲れてしまいます。

子供も褒めるときはちゃんと褒めたほうがいいのと同じで、自分を褒める習慣は大切です。

自己承認がもしできていないようであれば、大きなことはもちろん、小さなことでも自分を褒めてみるのがオススメです。

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