言葉ってすごく大切ですよね。
私はキリスト教徒ではありませんが、聖書には「初めに言があった」と書かれているように、言葉が世界を作り出します。
ポジティブな言葉を使っている人はポジティブな性格ですし、ネガティブな言葉を使っている人はネガティブな性格をしています。
使う言葉を変えるだけで性格やモノゴトの取り組み方も変わるところが不思議ですよね。
そこでこの記事では、主語を自分にすると生き方が変わることについて書きます。
主語を自分にしてみる
何かに取り組むときも主語を見てみると主体的に動いているのか受動的に動いているのかがわかります。
主体的に動いている人の主語は「私がやりたいからやる」といったように「私」が主語です。
受動的に動いている人の主語は「あの人が言うからやる」というように自分以外の誰かが主語になっているんですね。
周りの人がやっているから当たり前のようにやっていることってあると思います。
例えば仕事にしても「お金がないと生活できない」といったように自分以外の主語を使う人もいれば、「私はお金を稼ぎたいから仕事をしている」というように自分を主語にする人もします。
同じモノゴトに取り組んでいたとしても主体性があるのかないかは主語に何を使っているかをみてみるとわかるんですね。
自分から動くのか動かされるのか
どうせだったら自分らしく自分の人生を生きてみたいと思うんじゃないでしょうか。
自分の人生を生きるのであれば主語を「私」に変えてみてください。
それだけで、自分から動いて切り開く人生か、周りに動かされて流される人生かが変わってきます。
何かを実現させたければ、主体的に動いていく必要がありますし、そのキッカケは主語を変えてみるところからなんで実は簡単に始めることができるんですね。
まとめ
この記事では、主語を自分にすると生き方が変わることについて書きました。
自分らしい人生を生きるためには主語を「私」に変えてみてください。
「私がやりたいからやる」
受け身で生きているといつの間にやら「〇〇さんが言っているからそうしてみよう」といったように人生も受け身になってしまいます。
主体的に生きるためにはまずは主語を「私」にするところからです。