そういった疑問をお持ちではありませんか?
そこでこの記事では、運を上げるにはどうしたらいいかというお悩みを、2,500人にコーチングを行い、運のいい人に共通する特徴を見てきた観点から解決します。
具体的には次の順番にご紹介していきます。
- 運がいい人が実践している習慣
- 運を上げるメカニズム
- 運を上げる方法
3分くらいで読めるので、最近運が悪いな~と感じられている方は、まずはご一読を!
運がいい人が実践している習慣
運がいい人が必ず行っている習慣とは「感謝する」ことです。感謝の対象は人だけではなく、あらゆることが感謝の対象です。
逆に、「何か運が悪いな~」と思う時って感謝の気持ちが弱くなってませんか?
「感謝」の反対語は「当たり前」。当たり前だと思うと感謝の気持ちが弱くなります。
朝起きてから夜眠りにつくまで、当たり前のように生活していますが、実際は当たり前のことは何一つありません。
3.11で多くを流された人たちは、今まで当たり前だと思っていた生活が一変してしまいました。震災に限らず、なくなって初めて有り難みを感じることは多いと思います。
「運が悪いな~」と思うとき、だいたい意識のベクトルが自分に向いていて、他者や周囲への感謝の気持ちが弱くなっていることが多いです。
運が悪いと思うときこそ、感謝の気持ちが大切です。そして運がいい人は周りへの感謝が習慣になっています。
運を上げるメカニズム
どうして感謝の気持ちを持つと運が上がるのでしょうか。
心が満たされるから相手に優しくなれる
心が欠乏状態だと、「もっと欲しい、もっと欲しい」といったように、より多くを求めてしまいます。運が悪いと感じているときは、満たされていないといった欠乏状態。
まずこの欠乏状態から抜け出す必要があるのですが、心の欠乏を感謝の気持ちで満たしてみると雰囲気が一変します。
心が満たされると相手に優しくなれます。
もし満たされていないのに無理して優しくしようとしても相手に伝わってしまいますし、表情も曇っているのでネガティブな雰囲気が相手に伝わってしまいます。
まずは自分が満たされているから、相手に本当に優しくなれるわけです。
運は人が運んできてくれる
明るい人の周りに人は集まります。
暗い人や無理をしている人と接するどんな気持ちになるでしょうか?きっと、いろいろ気を遣いますし、疲れてしまいますよね。
感謝の気持ちを持つことで、雰囲気が明るくなり、周りにどんどん人が集まってきます。
「運」っていうのは漢字の通り、運ばれてくるもの。運は外部とのつながりの中で運ばれてくるわけです。
自分が感謝の気持ちを持つと、明るい雰囲気になるので、人が集まってきて、運も運ばれてくるという流れです。
運が悪いと思っている人は、どこか暗い雰囲気なので、人はあまり近づきたがらないので、運も運ばれてこないわけですね。
運を上げる方法
意識的に感謝の気持ちを持つと、運は上がります。
例えば、
- 家族がゴハンを作ってくれる。ありがたい。
- 上司が叱ってくれる。ありがたい。
- 電車が時間どおりに運行されている。ありがたい。
- 蛇口をひねったら水が出てくる。ありがたい。
- 温かい布団で寝れる。ありがたい。
一人暮らしをしたことがある人はわかると思いますが、ゴハンを作ってくれる人がいるのは当たり前ではありません。
上司から叱られてヘコんだりイライラしたりすることがあるかもしれませんが、一番ツライのは上司から無視されたり諦められることです。
海外に行ったら電車は時間どおりには運行されませんし、遠くの水場まで水を汲みに行かなければいけない地域もありますし、野宿して生活している人もいます。
感謝の気持ちを持つキッカケとして、起きてから寝るまでの行動をリストアップして、感謝してみるのもいいですね。感謝が習慣になるまで毎日やってみるといいと思います。
私の場合、感謝ノートを作って、半年間、毎日10個、感謝をノートに書いていました。意識しなくても感謝の気持ちを持てるようになるのでオススメです。
まとめ:運が悪いと感じるときは感謝の気持ちを持とう
この記事では次のことを書きました。
- 運がいい人は感謝することが習慣になっている
- 感謝の気持ちを持つと、心が満たされ、人が集まってくる
- 運は人が運んできてくれるので、まずは感謝の気持ちを持つところから
- 毎日、感謝している項目を書き出してみるのがオススメ
運が悪いと感じるときこそ感謝の気持ちを持ってみてください。
一週間ほど続けると効果が出てくると思います。ただ、感謝が習慣になっていないとすぐに運も落ちていくので、周囲への感謝を習慣化することがポイントです。
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