そういった疑問をお持ちではありませんか?
そこでこの記事では、どの証券会社で口座を開設したらいいのか、20社以上口座開設をして各社のサービスを使ってみた観点から書きます。
比較検討した結果、私が使っているのは楽天証券です。
どうして楽天証券を使っているのか、具体的には次の順番にご紹介していきます。
- 楽天証券は楽天経済圏を活用できる
- 楽天ポイントで投資信託が買える
- ポイント投資をすると楽天市場で獲得ポイントアップ
- 楽天カードで投資信託を買うとポイントが貯まる
3分くらいで読めますし、これから投資信託で投資をしようとしていたり、楽天証券以外の口座で取引をしている方は、まずはご一読を!
楽天証券は楽天経済圏を活用できる
日本には約270社の証券会社があるのですが、その中で私は22社の証券口座を持っています。
手数料や使い勝手などそれぞれですが、比較検討した結果、楽天証券で投資信託の積立投資をやっています。
なぜ楽天証券を使うかというと、楽天経済圏を活用できるから。
楽天証券は、楽天市場と楽天カードと連携しているので、楽天スーパーポイント(以下、楽天ポイント)を介したサービスを受けられるのが他の証券会社に比べて大きなメリットです。
具体的には次の3つのメリットがあります。
- 楽天スーパーポイントで投資信託を購入できる
- 楽天市場のSPUでポイント還元率が1%アップ
- 投資信託の積み立てを楽天カードで支払える
それぞれ見ていきましょう。
楽天スーパーポイントで投資信託を購入できる
楽天市場などの楽天サービスを利用したときに貯まる楽天ポイント。楽天証券では楽天ポイントを使って投資信託を購入することができます。
ポイントって気付けば貯まっていることがあって、ついつい無駄な買い物に使ってしまったりしますが、投資信託を買うことで楽天ポイントを実質的には現金化できるわけです。
2018年9月30日から、投信積立でもポイントが使えるようになったので、使わない手はないですよね。
楽天スーパーポイントを無駄なく使えるのでオススメです。
楽天市場のSPUでポイントが1%アップ
楽天スーパーポイントを使って投資信託を購入すると、楽天市場で何か買い物をすると1%ポイント多く獲得できるようになります。
月々5万円を楽天市場で購入していたら、毎月500円分のポイントが多めにもらえるようになるわけですね。
※もらえるポイントは期間限定ポイントです。期間限定ポイントは投資信託購入には使えないので楽天市場で使うようにしてください。
そのため、常に+1%のポイントが付くようになっています。
投資信託の積み立てを楽天カードで支払える
普通、投資信託を購入しようとすると、銀行口座から証券口座にお金を移してから、投資信託を購入するといった流れになります。
一方、楽天証券で投資信託の積立購入をする場合、楽天カードを使って購入することができます。銀行と証券での口座間の資金移動の手間がないので楽ちんですね。
さらに何が良いかというと、月50,000円のカード利用分までがポイント付与の対象になります。
楽天カードで決済すると1%のポイントが付くので、毎月最大500円分のポイントがもらえるということですね。年間最大6,000円分。
当月27日に引き落とされて、翌月1日に買付する仕組みです。
積立投資は楽天証券の一択
楽天証券の強みは、楽天市場や楽天カードといった楽天経済圏を活かせことにあります。
楽天市場や楽天カードの利用で貯まったポイントは、楽天証券で投資信託の購入にあてることができますし、投資信託の購入で貯まったポイントは楽天市場で使うことができます。
積立投資は最初に何をどれだけ購入するかの設定をしてしまったら、一年に一回のリバランスを除けば他にやることはないので、放置することになります。
投資は放置するだけ、あとは普段どおりに生活しているだけで、ポイントがうまく回って資産が増えていくことになります。
積立投資と楽天証券は相性がいいんですよね。
まとめ:積立投資をするなら楽天証券
この記事では次のことを書きました。
- 楽天証券は楽天経済圏を活用できる
- 楽天ポイントで投資信託を買えるのでポイントの無駄がなくなる
- ポイント投資をすると楽天市場で獲得できるポイントが1%アップ
- 楽天カードで投資信託を買うとポイントが貯まる
- 積立投資と楽天証券の相性は良い
楽天は楽天市場、カード、証券、トラベル、モバイル…などなど、各種サービスを提供していますし、リアル店舗でも楽天スーパーポイントが使えるお店が増えてきました。
楽天は私たちの生活の中に浸透している巨大な経済圏になっているんですね。
積立投資は長期間で運用するものなので、こういった日常生活で使うサービスを提供していてポイントが貯まる楽天と相性がすごくいいわけです。