本人がいないときに陰で何を伝えるか。天地の差が出るコミュニケーション。

コッソリとした会話




何か思うところがあっても、本人に直接言わないで陰で悪口を言ったりする人がいます。

はたまた、人の頑張りや努力などの良いところを陰で伝える人もいます。

陰口と陰褒め。

本人がいないときに第三者に陰で何を伝えるかによって、全く違う結果になることに。

今回は、陰で伝えるコミュニケーションについて深掘りします。

陰口

絶対にやってはいけないのが陰口をたたくこと。

陰口は、言う方も、言われる方も、聞かされる方も、皆にとって害悪です。

言ってしまえば、陰口を言うという行為は、人前でウンコを撒き散らすのと同じぐらい品のないことです。

陰口を言う人にとって

陰口を言うと一時的にはスッキリするかもしれませんが、圧倒的にデメリットが大きいです。

まず、今までは自分の中で漠然としていたネガティブな感情が、口にすることで強化されてしまいます。

例えば、「〇〇さんの■■なところが嫌い」といったことを口にすると、「嫌い」というラベルを貼ることになります。今までは漠然として形のなかった感情が、「嫌い」とハッキリと認識してしまいます。

また、陰口を言うことで、言った本人の信用が傷つくことにも。「この人って陰で人の悪口を言う人なんだ」と思われてしまいます。

言う本人からすると、普段から溜まっているものを軽い気持ちで言ってしまうと思います。

しかし、世の中で重要なもののうちの1つが信用。何をするにも信用があってこそ。陰口1つで自分の信用を傷つけてしまうのはもったいないですよね。

陰口を言われた人にとって

陰口は、回り回って言われた本人に伝わってしまうことがあります。

陰で自分の悪口を言われていると知ったら、誰しもショックですよね。

目に見えないところで言われる分、直接言われるよりもショックが大きいかもしれません。

人間関係にシコリが残ることになりかねないので、陰口を言っていることが本人に伝わってしまうと人間関係が壊れてしまう可能性があります。

陰口を聞かされる人にとって

言った本人はスッキリしているかもしれませんが、聞かされるほうからしたら、たまったものではありませんよね。

一緒に盛り上がるのもタチが悪いですし。聞かされる方はネガティブな感情を受け取ってしまってテンションが下がってしまいます。

もし、陰口を聞かされた場合はどのようにすればいいか?

そんな時は次のようなアドバイスをしてあげてください。

「その場」で「本人」に伝える

意見があるときは、「その場」で「本人」に直接伝えること。

陰口の矛先の人に、本来であればどのようになって欲しいのか。きっと、最初からケンカしたい人はいないと思うので、本来であればより良くなって欲しいと願っているはず。

相手のことを想うからこそ、言ってあげることが本当の優しさ。

思ったことがあるのに本人には伝えずに陰でこっそり言うのは優しさではないですよね。

もし、陰口を聞かされたときは、「それって本人に直接言ったほうがいいよ」ってハッキリ言ってあげてください。それも優しさです。

陰褒め

絶対に言ってはいけないのが陰口なのに対して、陰でこっそり褒めることは絶大な効果があります。

陰褒めされた人にとって

「〇〇さんがあなたのことを□□って褒めてたよ」。

直接褒められるのも嬉しいですが、自分がいないところで褒められていたと思うと嬉しいですよね。

マネージメントのコツの1つかもしれません。

直接褒めても受け取れない人に効果あり

人によっては、直接褒められても受け取れない人がいます。

「どうせ口先だけでしょ」「褒めるっていうのはもっと頑張れっていうこと?」

斜に構えてしまって、反対の意味で受け取られてしまうことも。

そういった場合に有効なのが陰褒めです。

陰で褒めていたことが本人に伝われば、ワンクッション挟んでいる分、素直に受け取ってもらえます。

まとめ

今回は、陰で伝えるコミュニケーションについて深掘りしました。

ネガティブなことは直接相手に言いづらいので、陰口という感じでコッソリ言ってしまいがち。しかし、陰口は百害あって一利なしなので、金輪際言わないほうがいいです。

反対に、陰で褒めるのは効果が絶大。直接褒めることを基本にしつつ、陰でも言うことで想像以上の効果を発揮することがあります。

相手のことを想っていれば自然とできることだと思いますが、陰でのコミュニケーションは思っている以上に人間関係に影響を与えるので意識してみるといいと思います。

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