そういった悩みをお持ちではありませんか?
マンガの主人公みたいに何かに熱中したいのに、なかなか熱く打ち込めないことって。
そこでこの記事では、どうして熱くなれないのか。どうやったら熱くなれるのかを、次の順番にご紹介していきます。
- 打ち込んだ分だけ熱くなる
- 「まずはやってみる」から始まる
- 始めてみたら次は続けてみる
- 明確な目標を持つ
3分くらいで読めるので、最近熱くなってないな~と感じる方は、まずはご一読を!
打ち込んだ分だけ熱くなる
どうして熱くなれないのかというと、熱中できるぐらいの十分な時間と情熱をまだ注げていないからです。
熱くなれるぐらいの愛着を持ったり執着するには、それに見合うだけの情熱と時間が必要になってきます。
例えば、甲子園を目指す高校野球の場合を考えてみましょう。
高校一年生の新入部員が甲子園にかける想いと、キツイ練習にも耐えて苦楽をともにしたチームメイトと目指す三年生の甲子園にかける想いは全然違いますよね。
一生懸命に甲子園を目指した三年生が最後の夏に負けると号泣しそうですが、一年生はそこまで感情移入できないと思います。
いきなり100%の熱量を持っているわけではなく、自分が真剣に打ち込んだ結果、
何か冷めた感じになってしまっているのは、時間と情熱を十分に注ぎ込んでいないからです。
いきなり熱い状態で始まるといったことはありません。
「まずはやってみる」から始まる
どんなに熱中している人がいたとしても、その人の最初も「まずはやってみる」ところから始まっています。
イチローにしても本田圭佑にしても、最初からのめり込んいたわけではなく、最初は軽い気持ちでボールに触ったはずで、いきなり熱中状態から入ったわけではないはずですよね。
軽い気持ちでもいいので、「まずはやってみる」ところから始まります。
始めてみたら次は続けてみる
次に大事になってくるのが続けることです。
多くの場合、いきなり上手くできるということはありませんよね。
「できない」状態から始まり、それが暫く続きます。
思春期の頃にギターを始めた人もいると思いますが、いきなり憧れのギタリストみたいに弾けるはずもなく、満足に弾けない状態がしばらく続きます。
「できない」状態が続くので、当然面白いはずもなく止めたくなるかもしれませんが、ここで止めると熱中といった状態になることはありません。
ここが勝負の分かれ目です。
ここで諦めずに続けることで、熱くなるための下地ができます。
明確な目標を持つ
一番大事なのは明確な目標を持つということ。
高校球児が甲子園という目標があるように、どこを目指すかを明確に決めておく必要があります。
何となく頑張るといった感じだと熱中といった状態にはなりそうにないですよね。
明確な目標に挑み、そこに情熱と時間をかけることで、目標に進む道のりが熱くなっていくわけですね。
まとめ:熱くなるには時間と蓄積された想いが必要
この記事では次のことを書きました。
- いきなり熱くなることはない
- 打ち込んだ分だけ熱くなる
- どんなことも「まずはやってみる」から始まる
- 始めてみて、面白くなくてもまずは続ける
- 明確な目標を持つ
どんなこともいきなり熱くなった状態から始まることはありません。
熱くなるには、時間と蓄積された想いが必要。
何か冷めてしまっているとすると、まずは興味を持ったことを続けるところから始めてみてください。
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